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2024のHoYoverseVS侍総決算

 ネタバレすると自分が負けた。

 年の瀬ということで今年を振り返ろうと思い、急遽記事を書き始めた。
今回も全く中身の無い中の人の思い出語りである。まるでいつもは中身のあるような物言いをしてはいけない。それはそう。

 まず、何故自分がnoteを始めたのか短く書こう。
 なんとなく憤ったからである。

 短すぎる。もう少し長く書こう。
 去年のフォンテーヌの魔神任務についてのふせったーが爆バズりあそばせて、詳しくは書けないが公式サイドの人の目に触れた疑惑があり、書いたものの責任は背負うべきだなと改めて考えた。

 ちなみに今年改めてまとめなおしたのがこれ。


 そのために当初は「あまり書かない方がいい」と結論付けた。それまでもとくにふせったーを用いて長文感想などを書いたことが無かったために、うっかり書いたら一発でうっかりバズったのが恐ろしくなったとも言える。

 しかし忘れはしませぬ、あれは拙僧が今年の三月に初めてnote記事を書こうと思った時のこと……。

 ルームメイト関連って誤読多くない???と思ったのだ。

きっかけを挙げるならば『憤り』

 長らくFGOを遊んでいたこともあり神話や海外文献を読んだり推しの実家と言いながら海外旅行に行くようなファン達が多いのもあって、リアルでもネットでも文字を読むのみならず会話が出来るタイプの人間ばかりがいる世界にいた。

 自分の専門外の分野でも誰かしら、時にはその分野の学者や作家自らが参考文献を挙げながら解説をしてくれることも多く、いろいろ言われているFGOだがかなり知的な交流があるジャンルだと思っている。検索汚染とかは全面的に申し訳ない!子孫も現存する人や海外の英雄を女体化とかもね!

 だからこそ原神を遊び始めて、単純に文章を読むのが不得手なオタクがこんなに沢山いたんだ、と驚くことが増えたのだ。

 FGOにもいた。いたとも。読解力が無いあるいは悪意を持って曲解したり視野の狭さで誤読したり。

 しかし原神ではそもそも読まないのだ。好きだと言っているキャラの情報すらまともに読まないのである。そして同時に読むのが苦手でもある。二行以上の文章が見えたら完全に魂が抜けていってキャラが話し終えたらほぼ無意識にタップしてたりする。そして手動スキップしておいてそんな話読んでないからわかんない!わかんない話しないで!と怒りだす。

 FGOならその辺の樹から吊るされて「9日9夜耐えれば秘密を得られるかもな……」されるが、ファン層が若いのかおおらかなのか、好きなキャラクターの公式情報すら読まない人も原神ファンの中では個性の一つみたいなものだ

 え?吊られるよりよくない?誰しもオーディンになりたいわけじゃないんでつが……。すみません掌を返してしまいました。色々なファンがいる寛容なファンダムはいいことではあるからな。
 ただそれに自分が順応出来ていない古い人間だと思い知らされたのだ。

 無論原神でそう感じたのは単純にプレイ人口が多すぎるからだ。おまけにグローバルすぎるってのもある。

 そんなこんなで、X(当時はTwitter)を始めたのは2022か2023かは忘れたが、原神のあれこれを見るようになると、困った!!!

 なんか、こう……社会性フィルターをONにしたとしても「あ、アホ……!!」としか言いようのない、一枚スクショを貼れば一発で解決するような勘違いや思い違いをしている呟きがよくバズっていた。

 なんならご自身が貼っているスクショの中に答えがあるやんけ!、まさしくそう言っとるやんけ!な呟きもあるくらいだ。

 そんなこんなで、自分は憤っていた。

 忘れもしませぬ、あれは学院祭の頃……すでにSNSを始めていたのでいつも通りイベントの感想を検索しながら楽しんでいたのだが、まぁ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~(社会性フィルター)憤りまして……。

 そういうこともあり、フォンテーヌの魔神任務の時にも憤ったのでふせったーを書き、バズり、こういうことはやめておこうかなと思った。
 しかしやはり憤りは一度発散したほうが心の安寧のために良いのでは?と考えたので、年が変わり書いてみることにしたのだ。三月に何かあったわけではなく、そのタイミングになったのは本当になんとなくである。

 これを。


 書きたいことを書くだけ書いて忘れていたのだが、一週間くらい経った頃に自分と似たセンスの記事がよくRTされてるなと思ったら自分で驚いた。忘れとるやないかい。でも蘆屋もどうでもいいことも大事なことも結構忘れるからお揃いだね。

 アルハイゼンの伝説任務をやった感想が「この話は二部構成で」←自分以外にもいるやろな、「闇と光のお宅訪問」←こんなアホがそう何人もいてたまるか。おっしゃる通りでございます。

 だがこれでわりと自信がついたというか、あぁ書いてもいいんだ、と思えたのだ。そして月に一本は何か書いてみようかな、と目標を立てたわけだ。
 それはなんとか12月まで続いている。やったね。

HoYoverseとの戦い

 オタクへの憤りでnoteを書き始めたというろくでもない内情を晒したことでおわかりだろうが、自分には一切公式からの接触は無い。

 時折そういうステマでは?だの公式依頼のヨイショ記事ライターなのでは?という疑いをかけられることがあるのだが、これだけ稲妻やフォンテーヌへの悪口を言い、トーマの父ちゃんって稲妻のスパイだったんじゃね?とかキャラのよくわからんところばっかり書いてるのが公式依頼なわけないだろ!!!!!!!!!!!!!

 あと単純に今って法律的にも世相的にもステマに厳しいから、正々堂々した方が安いし効果的だぞ。

 それに原神は公式で推してる凝光と北斗のカップリングを気にせず凝光に想いを募らせていたらどこからともなくHoYoverseの社員が現れ窓の無い小部屋に連れていかれて数時間『話し合い』が行われ解放された暁には二人はとても素敵です!良い関係です!しか言えなくなるゲームだよな笑みたいなこと書いてるんだぞ。声がかかるはずないだろ!

 今年のHoYoverseとの戦いの話なのだが、まずはアルハイゼンの伝説任務の記事にまつわることだ。

 当該記事で『アルハイゼンってゲーム内でカーヴェとの会話を遮音したこと無いんだぜ!』と書いたらその二か月後くらいにセノの伝説任務2で『そうです。アルハイゼンはカーヴェとの会話を遮音したことないです』と言われたことである。

 怖いね。

 思わず怖がってしまった。

 普通感想を書いた後に公式からそれを裏付けるような描写があったら「やった!自分はちゃんとお話を読み込めてたんだ!」とか安心したり嬉しくなったりするものだが、内容が内容だけに、そして他人様の伝説任務の中のほぼ隠し会話みたいなところでそれをやられたものだからなんか「怖……」が真っ先に来てしまった。

 恐らくHoYoverseは許せなかったのだ。二次創作でカーヴェの会話を遮音するアルハイゼンが存在することが。

 あと引き分けになった戦いも一つある。
 実は記事を書くようになってから細々とオールキャラほのぼの二次創作を書き始めたのだ。

 その中でカーヴェに「バン!」と言わせたらその二か月後くらいに花神誕祭で彼が「バーン!」と言った。こっちはちょっと「読めたぜHoYoverse!お前の考えるこいつの会話運びをよ……!」と気分になれて嬉しかった。こっちはそこまで怖くなかった。

 HoYoverseって多分オタク以上に二次創作を見ている気がするのだ。
 自分はオールキャラほのぼのが好きなのでオールキャラほのぼのばかりを見るのだが、やはり「ちょっとオタク~!それ公式で正式に否定されてるやつなんだけど~!」と委員長みたいな気分になることはある。

 ギャグに目くじら立てるなよ~って言う自分もいるが、やっぱり憤ってしまう。心は二つあるので。

 だからこそ自分はnoteとかふせったーとかを書いて、こういうことだぜ!ここに書いてあるぜ!と微力ながら書くことにしたというわけだが。

 HoYoverseは……その憤りの『訂正』を作中に練り込めるんですよね……。

 陰謀論?いいえ、公式自らの「いい?アルハイゼンはカーヴェとの会話を遮音なんかしないの。例え神のお誕生日会でも余計な仕事なんかしないし、ちょっとした好奇心程度では砂漠になんか行かないし、でも何もしてなくても打ち上げには堂々と参加してただ飯を喰らい記念撮影ではちゃっかり前面で先輩の隣に陣取るくらいやること全部めちゃくちゃでなきゃいけないの」が来たんだもん。

 結論:怖いね……。

 そんなこんなで2024は恐怖に負け、勝ちを譲る形となった。
 まず何をどういう戦いをしていたのかと言われると困るが、今年後半のHoYoverseのスメールにかける目の据わり具合に気圧されステージから足を踏み外してしまった感じですね。悔しいです。

2025での戦いへの抱負


 ナタでも色々書きたい!でもまだまだわからないこともあるし、もうちょっと色々なものを見てからになると思うので気長にね。

 真面目な稲妻の話をしてくれるまで稲妻のシナリオの悪口も言い続けるから安心して欲しい。

 フォンテーヌのトップ二人の癒着に対しても厳しい目を向け続けるぞ。フォンテーヌの足長二人もお嬢さん方に絶大な人気を誇るらしいが、自分はあそこ癒着としか見えずあんまりエモさがわからずじまいである。
 まぁまず国民主権のように見せておいてあまりにも国民が政治に参加しているそぶりの見えない水龍独裁国家フォンテーヌになってないか?みたいな言いがかりもまとめたいよね。水龍独裁国家フォンテーヌ、明らかにFGOの特異点の名前過ぎる。

 それとイベントが終わったらすぐに記事を書けるくらいフットワークを軽くしたい

 思ったままをだ~っと書き連ねるのはふせったーでよくやっているのだが、それで満足してnoteをわざわざ書かないことも多い。とくにスタレはこればかり。かなりの長文をふせったーに書いて、いつか推敲して記事に書くか……でそのまま。

 多分唯一あげている記事はこれ。わりとサンデーへの言いがかりもアベンチュリンがサンデーへの特攻キャラってのも当たってるな……と結構気に入っている。

 だが今更セノの伝説任務2について書いた記事を喜んでもらえたりしたし、やはり誰かの感想を読みたいという欲求は誰しもにあると思うし、微力ながら自分の記事がそういう助けになれたら嬉しい。
 自分も他人の感想を読むのが凄く好きだからだ。だからこそ憤り苦しめられるわけだが……。

 だらだら書いてばかりなので文字数だけはある。任してくれ。

 アウトプットしないといつまでも頭の中を駆け巡るタイプというのもあってどこかしらに何かしらを書いた方が楽になるというのもある。
 自分は脳が器用だそうで、例えるなら副窓だらけのPCみたいなものて終始別の事柄を同時に考え続けているからタブやウインドウを一個一個消していくことは大事。あ、病名がついてる感じのアレではないのでお気になさらず。

 今年のシムランカの記事はかなりイベント直後に書けたから良かったな~と思っていたが、直後に書けたのはふせったーでありまとめ記事はそこまで直後じゃない。

 来年の抱負!!!ふせったーに書いたやつをnoteにまとめる
 イベントやストーリーからすぐに書く。忘れることはあんまり無いのだが(裏に回ってる副窓にあったりする)これは書くまでもないかという無駄な冷静さが上回ったりするから。
 原神以外のスタレやアークナイツの長文感想も書く。
 アッシュエコーズのダイマ記事を書く。1月9日から八代拓の疲れ切った白髪お兄ちゃんキャラが実装されますよお嬢様がた。今ピックアップされてる妹も強くて可愛くておすすめ。吸い込み範囲攻撃はどのゲームでも良いものだ。

 あとはリクエストされたお題で書いてみたい。これは慎重に考えていることだが、「このキャラについて」とか「このイベントの感想を」とか募集してみたいな~と。
 誰かの感想を求める人に対して書いている、と言ったが、そういう人々からのリクエストを聞いてみたいとも思っている。

 ただ、どうやったらいいのかな~と。お題箱とやらの設置とかも視野にいれているが。
 友人らにも相談に乗ってもらおうと考えているので気長に待って欲しい。

 そんな感じである。何はともあれただの一般人オタクの戯言を読んでくれてありがとう。いつも読んでくれている人にも感謝。

 今年はありがとうございました。来年もよろしくお願いします!

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