アイドルという概念
こんにちは、みりりです！
タイトルすごく堅苦しいですよね、多分長々とアイドルについて書くと思うので、気が向いたら読んでみてください。
目次
私のアイドルオタク人生
概念としてのアイドル
最近の傾向
大事なこと
私のアイドルオタク人生
私は女性アイドルが好きです、かなり昔から。中学生あたりから胸張ってアイドルヲタクですって言ってきました。元乃木坂46の中田花奈ちゃんが好きです。アップアップガールズ(仮)が好きですと。もちろん好きな理由はたくさんあって、パフォーマンスだったり、アイドルに対する気持ちだったり…推しメン大好きーーって気持ちでずーっと生きてきました。
でも、2020年推しメンたちが揃ってアイドルを卒業してしまったんですよね。中田花奈ちゃんとアプガの新井愛瞳ちゃん。そろそろかなとは思ってたけど、いざとなると寂しさが凄かったな。コロナで直接感謝を伝えることはできなかったけど、画面越しで伝えられました。私のアイドル好き人生にぽっかり穴が開いたような、そんな気持ちでずっといました。
自己紹介とかあると必ず、アイドルが好きです！って言ってきたのに、推しメンが卒業してしまった今、果たしてアイドルが好きですと言えるのか？と考えてモヤモヤしてました。だってアイドル好きですって言ったら、99％の確率で誰が好きなの？って聞かれるじゃないですか。でもそれが答えられなくなったんですから。
だけど、アイドルが嫌いになったわけではないし、趣味じゃなくなったわけではない。色々なアイドルの動画見たり、Twitter覗いたりして新しい推しメン探そうかな〜と思ってたけど、そんな簡単に2人の推しメンを超えられるはずはなく…フラフラしてました。もうこのままオタ卒しようかなとか思ったりして。でもアイドルは好きだもんなと思ってやっぱり曲聴くのとかはやめられなかった。
概念としてのアイドル
つらつらと書いてますが、お前何が言いたいんだ？推しは推せる時に推せと言いたいのか？
いいえ違います。もちろん"推しは推せる時に推せ"に越したことはないけど、そもそも推しを作ろうとしなくていいと思うんですよね。"アイドル"が好き。それだけでいいと思うんです。推しがいることを否定しているわけではありません。
誰が好きとか別によくて、アイドルという概念が好きだなと最近強く思うようになりました。アイドルとして頑張っている子たちを応援したい、そう思います。だからこそ、アイドルには裏切られたくないです。アイドルを名乗る一人一人がアイドルという概念の一つであるので、そこが崩されると概念が崩れてしまいそうで。ここだけはオタクとしてアイドルに対して求めることかなと思います。
最近の傾向
最近、新しいアイドルグループなどがたくさん誕生していて、以前からあったグループは解散して…みたいな流れが多くて、ああ時代が変わったんだなって思います。インフルエンサーがアイドルになったり、アイドル経験者のみのグループができたり、戦国時代とは違う時代が来たなぁってしみじみ。アイドルになりたい、アイドルが大好きって子じゃない子たちが先陣を切っていくようになっていくのかな、と思うとなんか寂しいなって気がしてしまう。
それこそ"アイドルという概念"なのかな。王道、ツインテール、裏の顔を見せない、みたいじゃなくても、自分たちがアイドルと名乗ったらアイドルである時代。だからこそ、これからのアイドルが難しいし、何かがないとウケない。
コロナ禍でインターネットがさらに重要になったため、○○RTで〜〜とか、YouTube活動とかが活発になって、デビュー前から多くの人に支持されていい箱でライブできちゃうんだもんね。ビラ配りとかそういうことでは無くなってしまった、、(もちろん今でも頑張っている子は死ぬほどいる！)
大事なこと
昔も今も共通して重要なのが、曲とパフォーマンス。どんなに見た目がいいグループでも、元々のファンは付くかもしれないが、継続してきてもらうには曲とパフォーマンスが良くなければ、またライブに行きたいとはあまり思えない。まあ元アイドル集めたグループはパフォランは高いですよね、さすが。こう期待値が高いグループは維持するのが大変だろうなって思う。だからライブにこだわらないと対バンだと埋もれてしまうんじゃないかな。
あと特典会に注力しているグループも悪いとは言わないけど、やっぱりライブが一番であって欲しいなって思うな。(オタク含め)
結局お金稼ぎかよ〜って気持ちになって、その子には非がなくても運営のやり方見え見えで、なんか100%の気持ちで行けなくなっちゃうんだよね。特典会はライブの感想を伝えるために行く、それが最近の私のモットー
総じて言いたいことは、誰が好きじゃなくてもアイドルが好き、でいいじゃん！ってこと。
日本の地下女性アイドル業界について、思うことがたくさんあるので小出しにしていきますね。