コロナウイルス、憎い。
初めまして。ボンちゃんです。
初めてのnote、初めての投稿、初めての記事作成、、、
初めてだらけで頭がウニになりそうです(それは盛った。)
さて、初投稿の内容はなににしようか...
と考えていたところ。「プルルル」と一通のお電話が。
『久しぶりやねボンちゃん。5月末でうち、閉店することになりました。』
「お久しぶりです! 、、、、え?、、、、」
電話の主はバイト先の店長でした。新型コロナウイルスの影響で客足が遠のき、大幅な赤字。今後の回復も見込めないとのこと。
私が初めてアルバイトを始めた、思い出の店。最近は在住地が変わったこともあり、帰省した時、もしくは本当に人手が足りない時しか働いていませんでしたが、それはそれはもう、大好きなバイト先です。毎日でも働けるぐらいですね。(はい、これも盛った。)
ウイルスが蔓延する前から客足は少し減っていましたが、地元に愛された、常連さんが多い店だったように思います。
あぁ思い出すなぁ、、、、、
ドキドキしながら面接に挑み、履歴書を見て一言、「明日、何時から来れる?」 今思えば、相当人手が足りなかったのでしょう。当時の私は、自分のポテンシャルが高いのだと勘違い。とにかく初バイトの私は毎日出勤して、学校に行くか課題をする時間以外はほぼ働いていました。
まぁひどい接客。まぁひどい仕事の遅さ。まぁひどい気の回らなさ。過去に戻れたら言うてやりたい。「お前、クソやで」と。
そんなこんなで怒られ、怒られ、怒られ、を繰り返し少しは成長することができました。
あの時は本気で辞めたくて辞めたくて、仕方なかったんですけどね。頑張って良かったと思います。
ま、こんな回想もここまでにして。
あんなに安定していた店が、コロッと閉店してしまう姿はなんとあっけないんでしょう。店長も退職するとのこと。(あ、ちなみにフランチャイズです)
初めは、「まあコロナなんてすぐ終わるか」なーんてすっごい気楽に過ごしてたのに、どんどん身近にやってくる。今やもういつ感染してもおかしくない状況。
国や都道府県の休業補償なんて、ほんのちっぽけなものなんでしょう。休業要請が出ても未だ営業を続けている店舗があるのはそういうことだと思っています。
正直、誰も悪くない。もしこのコロナウイルスが誰かの悪意で蔓延しているならそれは許しがたい状況。だけれども、どれも不確かな情報に違いはないから、今のところ誰も悪くない。
でも、いろんな人がいろんな人を罵り合い、牽制し合う。
仕方ないよね。自分の思うように行動できないんだもん。生活できるかできないかの瀬戸際にいるんだもん。
いろんな考えの人がいて、いろんな意見を持つ人がいる。いるだけじゃない、お互いを尊重しあって共存している。なんて難しいことを普段私たちはしているんだろうと思う。すごいよ、人間。すごいよ、みんな。
なーんてカッコつけたこと言っちゃったけど、とりあえず私は、今自分にできることを一生懸命やることにします。
いつかこの混沌とした世界が、終わりますように。いや、願ってるだけじゃダメですね。終わらせましょう。みんなで。