独身アラサーが5日で食パン2斤を完食するまでの話
ことの発端はある午後のこと。
仕事を早退してお昼寝をしてると、家のドアをドンドン鳴らす音がする。
開けてみるとそこには母が立っていた。
※私は一人暮らししてます。
手には乃がみの袋が!!!
差し出された袋の中には、
なんと食パン2斤が入っている。
私は、こんなに食べきれないよ〜〜と
ヘラヘラと答える。
内心ダイエットが、、って気持ちと食パンを夢のように食べれる気持ちがせめぎあっていた。
母は、こんなのぺろりよ〜といって、
少し世間話をして去っていった。
残されたのは、
薄暗い午後の部屋に、独身アラサーと乃がみのパン2斤である。
皆さま乃がみのパン2斤をご存知だろうか。
カロリーは2000近くあり、横幅は紙袋の端から端までぎっしりなのである。
とりあえず、今年の3月あたりから菜食主義を貫いていた私も、卵を買いに行くことになる。
雨が酷かったのでコンビニまで行き、久しぶりの卵パックを手に取る。
(私は根が貧乏性、食べるのが誰よりも好きなので、4個売りではなくもっと沢山入ったおとくなパックを手にしている)
とりあえずスクランブルエッグ。
卵2こをケチャップにびちゃびちゃにつけながら、500カロリー弱はあると思われる食パンを平らげる。
いつもはYouTubeやTVerをみながらご飯を食べるが
この時はすべての音を排除し、高級食パン:乃がみと向き合った。
噛み締めるたびに、涙が出そうになる程美味である。
これは、もう、ぶっ飛びものである。
明日から最低3日はこの幸せが続くかと思うと、、、
胸が一杯になるアラサーなのでした。
つづく