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立憲と国民が共同で「訪問介護支援法案」を提出

立憲民主党と国民民主党は1月29日、訪問介護緊急支援法案を衆議院に提出した。訪問介護事業者への支援金支給と、次の介護報酬改定前に訪問介護の介護報酬の改定を行うことなどが柱だ。

2024年度の介護報酬改定では、訪問介護の基本報酬が2・4%引き下げられた。一方、東京商工リサーチによると、24年の訪問介護事業者の倒産は81件と過去最多を更新。報酬引き下げが倒産件数を押し上げているとの指摘がある。

こうした状況を踏まえ、両党は介護崩壊を防ぐため共同で同法案を提出した。


◉福祉新聞


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