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「書く」ということの本質

「手帳会議」なるものを初めて知りました。
noteを始めてから、まだ1週間ですが、どんどん世界が広がります。
早速、2023年の手帳及びバレット・ジャーナルをどうするか、作戦会議。

バレット・ジャーナルは2022年の1月からスタートしました。
当初は、Future LogをMonthly To Do Listに反映、Daily Logは一行メモと
バーチカルの時間軸で記録+Diaryで思考や感情の記録をしていましたが、
忙しくなってきた3月、途切れがちになりました(はやっ)

それ以降はもっぱら、
・Postcrossingで送ったハガキと受け取ったハガキの記録
・読んだ本の記録
・ExerciseのHabit Tracker
・セミナー参加の自己研鑽記録
・お出かけ記録
を細々、、時々溜まった思いをぶちまけるDiaryを書くぐらい。なので、ロイヒトトゥルム1917を使っていましたが、ページが余る余る、、

ロイヒトトゥルム自体は、使いやすかったため、2023年も継続。
ゆえに手帳会議のメイン議題は「2023年完走を目指して、バレットジャーナルをどう使うべきか?」となりました。

しかし、noteで色々と手帳ハックを見ていると、繰り返し目に留まる手帳があるんですよね、、、それは「トラベラーズノート」

万年筆で書きやすいというMDノートに惹かれて、購入、昨日届きました。

左がロイヒトトゥルム 右がトラベラーズノート

画像だと手帳カバーの革にすでについているキズが目立つ気がしますが、個人的にはこういうのは気になりません。使っているうちにこれがいい味を出してくれるものと思っています。

早速、先日購入したプラチナ万年筆(センチュリー)で試し書き、、、

書いてみて、ちょっと衝撃でした。
「書く」ということの本質に触れたというか。

紙にインクが吸い込まれ、書いたことが瞬時に吸収される。
自分の中から出た思考や言葉が、100パーセント何も欠けることなく、目の前の真っ白な紙に吸収されて、改めて自分と対峙している。
書くことで思考は紙に預けられ、さっきまでその思考に捉えられ、占領されていた自分の脳や心は、今、重荷を下ろしたかのように軽くなり、真っ白になり、新鮮な目で紙に預けられた思考を客観的に受け止めている。

そんな感覚でした。

手帳会議、結論が出ました。
トラベラーズ・ノートは「思考」ノート。
無地ページは自分の思考や思いを思いつくままに書き連ねる、モーニングページ的な使い方。方眼ページはnote記事のネタ帳として。

バレット・ジャーナルはLogに徹する。
Future Log, Monthly LogはTo Do Listとして。
Monthly Logを左ページに配し、右にはHabit Trackerやその月の読書記録。
Daily Logは見開き1ページを八分割して、上段にWeekly To Doを配し、
後は一日一ブロックにその日やったことなどを箇条書きで記録。
お出かけやFinanceはそれぞれのSectionを作る。

旅行の計画を考えるのは「思考・アイデア」担当のトラベラーズ・ノート
旅行の記録を残すのはLog担当のバレット・ジャーナル
2023年はこの使い分けでいきます。

忘れていた、職場用。
ここ数年はWORK-RELATEDな職種特化型の手帳を使っていましたが、
来年はSUNNY Weeklyの4月始まりを使う予定です。

手帳が決まると、1月と4月が楽しみになりますね。

読んでいただき、ありがとうございました♪

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