プレイリスト「人生」の話をさせて(1)
わたしの生を支えてくれる曲のプレイリスト「人生」を作りました。今回はこれについて好き勝手に話をします。長くなりすぎないよう頑張ります。
ところでわたしは椿屋四重奏・中田裕二のファンなのですが、あえてこの2組の曲は入れませんでした。10年以上追いかけててもうそれこそ人生じゃん!いい曲しかない!教祖!全部好き!!で話が終わってしまうので。。彼らのお話も、いつかどこかで。
① 乙女のポリシー / 石田よう子
② トブヨウニ / YOSHII LOVINSON
③ おとなの掟 / Doughnuts hole
④ モラリティー / 及川光博
曲順はただわたしが追加した順というだけで、特に意味はありません。
聴くシチュエーションとしては徒歩移動中、自室にいるとき、運転中なんかにライブラリをシャッフル再生っていうのが多いのですが、これらの曲は心がブワアと動きすぎてうっかり泣いたりするので、あえてスキップ再生してしまうこともあります。
① 乙女のポリシー / 石田よう子
いきなり有名すぎるけど、老若男女をエンパワメントしてきた大名曲だと思います。
セーラームーンは微妙に世代ではないんだけど、再々再放送くらいのアニメをケーブルテレビでずっと見てた(だからどれみちゃんよりうさぎちゃんが好きな子どもだった)ので、この曲も幼少期から聞いてたと思う。
こないだこの曲ヒトカラしたら大サビで涙がこらえきれずめちゃくちゃ怪しい女になった。
なりたいものは分からないし、涙なんてたまにどころかしょっちゅうだし、怖いものだらけだよ。
それでも、ピッと凛々しく。
涙を流しながらでも、自信がなくても怖くても、本気で立ち向かっていくあなたが美しいんだよと明るく包みこんで、そっと背中まで押してくれる唯一無二のうた。
② トブヨウニ / YOSHII LOVINSON
友人がイエローモンキーが好きで、多分彼女から吉井さんのソロアルバムを借りて聞いたのが初めだったと思う。
ディスクを彼女に返してからも、ウォークマンのライブラリに入れてなんとなく思い出しては聞いていた。
彼女は「このアルバムは暗くて好きじゃないんだ」と言っていたけど、この曲は優しい歌い出しで、情景も綺麗で、気付いたら気持ちよく最後まで聴いている。
この曲は散歩とか移動中に聞くのが好きです。で、このラスサビの歌詞でいつもグッときてしまうの。
わたし自身が捨てた/失くしたと思っているものが具体的にあるわけじゃない(強いて言えば、生前の父ともっといろんな話をしてみたかった、とかかな)。
でも、肉体をもって決まった時間を生きる中で失くした(あるいは失くしたことにさえ気づかないような)ものが運命的なタイミングで戻ってくることがあるかもしれない、というのは人生における確かな希望だと、わたしは思うので、このフレーズを聞くと心がふっとほどけるような、軽くなるような気持ちになります。
③ おとなの掟 / Doughnuts hole
④ モラリティー / 及川光博
この2曲はまたの機会に!
読んでくださりありがとうございました😊
こういう解釈もあるよ〜とか、ここの部分もいいよね〜とか、なんでも気軽にコメント等頂けたら嬉しいです!
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