またまた婦人科を変えた
体感「またまた」なんだけど、婦人科は変えるのこれが2回目でした。あらゆる科のクリニック転々としててよくわからんくなった。
かんたんに言うと、
月経困難症で独身時代から4年くらい続けた薬(効果強、妊娠不可)を、生活スタイルの変化から現在の薬(効果緩、妊娠可能)に変えてもらって数か月たつのに、
診察のはじめ現状確認のときにそれまでの投薬量とかこっちの希望とかをぜーんぶ間違えられて、謝られもせず、あげくとんちんかんな提案までされて泣くほど腹たった!
っていう感じです。
👩🏻⚕️薬、もうなくなりましたか?(毎回なくなるタイミングで通院してんだからそれはそう)
👩🏻⚕️3、4錠くらい飲んでるんでしたっけ?(全然合ってない)
👩🏻⚕️生理痛あまり楽にならないなら、前の薬に戻したほうがいいのかな?(??????)
⬆みたいな質問をされて、要領を得ないすぎて面食らって言葉に詰まってしまい、全然意味わからんかったしこれ今日何の時間だった?????と頭ぐちゃぐちゃになってしくしく泣きながら帰った。
長く通ってある程度関係性できたと思っていたの私だけだった?でもカルテ見たら今日の話の中身全部すぐわかるんじゃないの、、、とか考えてずっとモヤモヤしてしまったので、クリニック宛てにメッセージまで送ってしまった。
そしてレスポンスがもらえないまま薬がなくなるタイミングになったので、すっかり行く気をなくして、転院を決めたのであった。
でもまあ、往々にして、こういうことになるのって結局コミュニケーション不足だと思っている。
たぶんクリニックが一方的に悪いわけじゃなくて、毎度円満なやり取りをしたいなら、双方が歩み寄る努力をしないといけない。何回も通ってるうちのたった1回でこんなメンタルになってしまった私のコンディションも、今思えば良くはなかったのかもしれない。
先生は判断が早くていろいろな提案をしてくれて、ずいぶんお世話になった。要領を得ない質問に困っても黙ってしまわないで、思ったこと・わからないことを私がポンポン口に出していればまだ別の着地点もあったのだろうか。
そうは言っても、お金を払って診てもらうのは私だし。せっかくだからもう少し家から通いやすく、クチコミ高評価で、今後のため夫と一緒でも入りにくくなさそうなところ探そ!と割り切ってGoogleマップサーフィンをし、新しいクリニックの目星をつけた。
先日で3回目の受診だったが、結論として、転院して大正解だったと思う。
男性のお医者さんなのでほんのり恐れがあったが、今のところ不安になるようなことは何もない。これまでは生理痛対策のために惰性で服薬を続けていたが、先生との話の中で自分の妊活のスイッチが入ったし、なんと、前のクリニックで出されて常用していた薬は「妊娠希望のひとは毎日飲むのやめて、基礎体温を観察しながらタイミング見極めて飲んだほうがいい」らしいということまでわかった(さすがに驚いたが、教わったとおりにしたらガチャガチャだった基礎体温が明らかに安定し始めたので、人体っておもしろいな〜と思った)。
妊活っていう言葉、SNSをやっているとキラキラプレママ垢とかガチ妊活垢ばかりの存在感が大きく感じられて、私たちあんまそういうスタンスじゃないしな〜と遠ざけていたけれど、
カップルが妊娠をめざすために取る行動すべてを妊活と呼んでいいらしいです。
直接そう言われたのではないんだけど、先生が「妊活」と言うときはちゃんと後者の意味合いなので、自然と私も、そうだよね~と思うことができた。いい変化かも。
持病の通院には根気が必要だけれど、ひとまず、穏やかに前向きに暮らせそうな希望が見えて安心しています。