トビタテ15期生としてオランダに来ました🇳🇱【後編】
皆さん、こんにちは!
オランダは日中でもマイナスになる程寒くなってきました🍃
こちらに来てから5ヶ月近くが経ち、生活にもだいぶ慣れてきました。
さて、今回のnoteは「トビタテ留学JAPANの審査に関する情報【後編】」になります。
以前、トビタテ留学JAPANを受験するにあたって1次試験準備から2次試験までのスケジュール感や実際にその時期に何をしていたのかについてお伝えしました(まだそちらを読まれていない方はぜひ【前編】からご覧ください!トビタテ留学JAPANとは何か?から書いてあります!)
審査に関するスケジュール感
【🎏2023年5月(1次結果を受けた後に2次対策を行う・2次面接の当月)】
4月26日に1次の合格をいただき、5月20日に2次試験だったため、1ヶ月間弱の準備期間がありました。
受け入れ期間先のサッカーチームの監督とは5月頭から連絡を取り始め、
・現地でどのように生活するのか
・その生活費用はどこから出るのか
・住む場所は決まっているのか
などの質問に対してメールのやり取りをしていました。(私の場合、オランダ現地チームにインスタのメッセージやメールを送っていたものの、返ってきたのはこのチームだけでした。)
この時は奨学金がもらえるかどうかは分からなかったのでチームには、
次の審査に受かったらオランダにいける、と伝えていました。
この辺りの受け入れ期間先との連絡は、頻繁に状況説明するように工夫しました。
面接対策をどのように行ったかについては下の章で詳しくお伝えします!
【☔️2023年6月(2次対策を終えて一息🍵・合格発表月)】
結果発表は6月27日。私は8月半ばごろに渡航の予定を立てていたので飛行機代を安く抑えるためにも合格が出たらすぐにチケットを抑えられるようにその他の準備を進めていました。(チケットを購入したのは7月2日。香港経由で日本円で20万円ほどしました。)
また私の場合、ワーキングホリデービザ(交換留学生は学生ビザ)の申請を行う必要があったため、ネットにあるワーホリ手続きに関する情報を調べまくり、手順を追っては申請書類を集めるなどをしていました。
この件には別のnoteでたっぷりとお話しできたらと思いますが、申請期日をミスしてオランダに来て1ヶ月で強制帰国しかけるという大事件が起きたのでこの6月の時にもっと調べておくべきでした🥲)
【🐠2023年7月(合格をもらい、本格的な渡航準備スタート)】
トビタテに合格すると大学事務室に銀行口座の情報を連絡したり、受け入れ期間先の名前や住所、その期間の設立年数などを書く書類を提出するなどの作業があります。これらの作業を進めるためにも余裕を持って行うことが大切です。
チームには「練習スタートの日に合わせて渡航をするよ」と連絡をし、具体的な渡航の日程や住む家についての連絡をしていました。
🚨1:ここで注意ですが、準備渡航費に関してはすぐに振り込まれません。私は8月の終わりごろに振り込まれました。(大学によって異なると思うので詳しくは所属大学の事務室に聞いてくださいね)
🚨2:大学から「この海外保険に入ってください」と連絡がきます。私の場合は14ヶ月分(2023年8月〜2024年10月までで14万ほど)支払いを行いました。予想していなかった出費だったので参考までに!
またトビタテには合格者が必ず受けないといけない事前研修があります。
私は7月22日(土)・23日(日)に品川で受けました。(人によって場所(都内)と日程は異なります。)
こちらは宿泊するものではなく、両日、午前9時に会場に集まり、2日間みっちりと自分たちの留学計画の言語化やトビタテが用意してくれている自己分析の研修を受け、トビタテ生とSNSを交換したり、それぞれの状況シェアなどを行いました。
【✈️2023年8月(渡航月、いざ出発!)】
日本での残りの時間を満喫していたら出国5日前に風邪をひいてしまい、ハスキーボイス状態で渡航日の8月15日を迎えました…笑(ほんとに笑えない☺)
パッキングは7月終わりぐらいから少しずつ始め、オランダの1年間の気候を考え、服を用意したり、現地の友達にあげるお土産を買ったり(100円ショップが優秀なので文房具などを購入しました)、コンタクトを1年分購入するなど、必要なものを揃えていました。
渡航の時の荷物は、以下の通りです。
・スーツケース大きいめ2つ(預ける用)
・スーツケース小さめ1つ(機内持ち込み)
・リュック1つ(機内持ち込み)
・肩掛け(機内持ち込み)
ダウンコートなどは嵩張るため、敢えて手で持つなどの工夫をしていました🙆♀️
そしてついに!1年2ヶ月の留学生活がスタートです!(活動期間はマックスの1年間ですが、前後1ヶ月は奨学金の支給を受けずに自費で生活を賄う形で1年2ヶ月にしました。)
2次試験の対策に関して
▼2次試験の内容
▼行った対策
2次試験の準備では、「なぜ私がこのタイミングで留学に行く必要があるのか」と「私はどんな人間なのか」を表現することを意識していました。
そのため、①で行ったようにまずは「自分を知る」作業から。
・普段の生活で何にどれくらいの時間を使っていて、それぞれ何を目的にしているのか
・留学から帰った後はどんな人間でありたいのか、具体的に何を行いたいのか
・ライフログを使い、どんな出来事が今の自分を作っているのか
このような問いをかけては、紙に書いていました。
ただそれだけでは、自分のみの視点なので友人や家族に話を聞いてもらうことで周りの人の意見と自分の感じていることをすり合わせるようにして取り入れるように心がけました。
同じ大学でトビタテを受ける人と面接練習をするのはすごくおすすめです!
他の人がどのような工夫をして話すのか、全くテーマの違う人と話した時に留学計画が伝わるかどうかなど、トライアンドエラーができる場でもあると思います。ぜひ、同じ学校からトビタテを受ける人を探して練習してみてくださいね!(大学の事務室などに連絡すると他の1次合格者と繋げてくださると思います)
留学を考えている人へ✈️
今回の記事では、主に1次審査の結果後のスケジュールについてでしたが、いかがだったでしょうか?トビタテはテーマの自由度があることが特徴ですが、逆にいうと自分に似た形で留学をする先輩に出会うこともそう簡単ではありません。
少しでも多くの人がこの記事を読んで「留学に行きたい!」「モチベーションが高まった!」と思っていただけたら嬉しいです!😄
また、現在トビタテ15期のメンバーと一緒に「YOUは何しに世界へ?!🌍」というInstagramのアカウントを運用しています!アメリカ・イギリス・オランダ・インド・インドネシア・フィリピン・ケニア・カンボジアに留学中の現役トビタテ生がリアルな留学情報をお届け!(2024/01/09現在)
▼インスタのアカウントはこちら!
https://www.instagram.com/tobitate_world/?hl=ja
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最後まで記事を読んでくださってありがとうございました!😄
それではまた次の投稿で👋
Have a lovely day!!