見出し画像

ロンドンのイベント会社に勤務し4年が経過・・・

2014年に大学卒業後、マーケティングを中心に会社で働いていた私。
27歳の時点で既に3社目を辞めた私が、今のイベント会社で4年と4ヶ月も勤務し続けられているにはいくつか理由があります。今回のブログでは今の会社が好きで辞める必要がない理由について書いていきたいと思います。

イベント業界はワクワクで楽しい

日本ではあまり馴染みのない「イベント業界」=人の体験や思い出となるイベントを作る仕事はやりがいがありとても楽しいです。特にイギリスやヨーロッパは一年中様々なイベントで溢れています。
ミュージックフェスティバル、フードフェスティバル、期間限定のシアター、展示会、プロダクトローンチイベント、スポーツ大会などなど。
この業界はもちろん人によって合う合わないあると思いますが、このような人にピッタシ。
・飽き性で常に好奇心に溢れている人
・ルーティン業務が苦手な人
・物事がスピーディに動く環境が好きな人
・トラブルシューティングが好きな人
イベント業界と言っても私はイベントプランナーではなく、展示会やスポーツイベントを行う会場設置の方なのでイメージがしづらいですが、イベント関係って色々幅があると理解していだければと思います。

プロジェクトベースだから環境の変化が多い

今までの経験から1年に自分が関わるプロジェクトは1つから最大まで3つですが、1つすごく大変でつまらないプロジェクトがあったとしても、プロジェクトの終了期限が大体1年以内か数年以内なので会社を辞めることは考えづらいです。それにプロジェクトの途中で抜けて他のプロジェクトに関わることもあるため、大嫌いなプロジェクトを永遠にやらなきゃいけないわけではないため救いがあるw

それにプロジェクトが終わり次のプロジェクトは全く異なるジャンルであることが多く、一緒に働くチームメイトも変わるのである意味転職した感じになります。環境の変化が好きな私みたいな人にはピッタシ。

今の会社を続けられる理由の中で一番大きいなと思うのがこれです。
毎日のほとんどを過ごすなら、楽しく過ごしたい。楽しい仕事をしたい!

自分のやり方次第でどうにでもなるから

イベントって経過観察より結果が一番重要です。コミュニケーション能力すらあり、自分の仕事方法を認めてもらえれば誰かにいちいちマイクロマネージされることなく、自分の仕事の方法で進めることができます。
何せ、イベント業界って常に人が足りていないので上司がトレーニングしてくれるとかないんですよねwそこら辺が日本の会社と海外の会社の違いだと思います。

常に人から学ぶ姿勢、積極的に仕事を進める姿勢があればイベント会社だけではなく、海外のどんな会社でも生きていけます。自分の方向性次第では音楽を専門とするイベント業界に行けたり、スポーツイベントを主に扱う業界に行けたり、専門性を極めることもできれば、私みたいにいろんなイベント業界に住み込める、マルチタスクな人もいます。

ソーシャルイベントが多くてコネを作りやすい

イギリスってかなりコネ社会だと思います。知り合いの紹介で仕事を紹介してもらって実際に仕事を得ることがあるのはよく聞く話だし、自分の評判次第で転職につながる場合もある。コネを増やす機会があればあるほど当たり前ですが、コネは広がります。イベント会社で勤務していると、クライアントと食事、パーティ、ソーシャルイベントもあれば、社内で行われるフットサル大会、チャリティイベント、夏にウェアハウスで行われるイベント、様々なイベントに参加できて、人脈を広げる機会が自然とできるんですねー。

これ以外にも様々な理由があって、今の会社に継続して勤務できていますが、今日はこれくらいにしておこうかな。イベント業界に興味にある人はぜひ挑戦してみてください!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?