ワーホリ初心者必見!シェアハウスが決まるまでの滞在先選び
異国で1人で知り合いもなく新生活を始める際に、シェアハウスが決まるまでの滞在先をどうするか悩む人も多いのではないでしょうか?なるべく節約をしつつ、早く新しい環境に慣れてワーホリの良いスタートダッシュを切りたいですよね♩
ワーホリに特に人気のバッパー(ホステル)、学生寮、エアビーを滞在先として選ぶ際のメリットやデメリット、選び方のポイントや注意点を解説します。
バッパー (バックパッカーズホステル)
ワーホリを考えたことのある人や海外旅行が好きな方は1度は聞いたことがある滞在先ではないでしょうか?他の旅行者と交流できるリーズナブルな簡易ホステルです。
メリット
・コストパフオーマンス
バッパーは料金がリージナブルでワーホリや旅行者にとって人気の滞在先です。長期滞在向けの割引が提供されることもあり、予算を抑えたい場合には最適です。
・友達ができる
他のバックパッカーやワーホリと気軽に交流できるため、様々な国籍の友達が作りやすく、現地の情報を交換することができます。
・便利な立地
観光地や公共交通機関の近くにあることが多く、移動や観光にも便利です。
デメリット
・プライバシーが少ない
ドミトリールーム(相部屋)の宿泊となることが多く、プライバシーが確保しづらいです。1人の時間が大切な人にとってはあまり向かない滞在先かもしれません。
・騒音や人の出入り
他の宿泊者と共有するスペースが多く、大規模なバッパーであれば人の出入りが多いので落ち着かないことも…。
また滞在するタイミングによってはパーティピーポーのような人と一緒になってしまい、騒がしい環境になる可能性があります。
注意点
・滞在期間
バッパーは基本的に短期滞在を目的としているため、シェアハウスを見つけるまでの繋ぎとして利用する人が多いです (環境が気に入りバッパーに住む人も中にはいますが…)。
長期間住む場合は周囲の騒音やプライバシーの面からストレスが溜まってしまう可能性もあります。
・予約
人気のバッパーはすぐに満室になることが多く、希望している日程が満席になっていたり、延長できない可能性もあります。
早めに予約をして、ベッドを確保しておくことをおすすめします。
学生寮
学生寮は、語学学校に通う予定のある人や、安定した生活環境を求める人にとってはおすすめの選択肢です。規則がしっかりしており、勉強に集中したい人にはもってこいの滞在先です。
メリット
・安心のセキュリティ
学生寮は設備が整っているため、初めての海外でも安心して過ごせます。
・ 勉強に集中しやすい
騒がしい環境が少なく、勉強や自己研鑽に集中したい人にとって最適です。同じ目的を持つ仲間と切磋琢磨できる環境が魅力です。
・現地サポートが受けられる
学生寮の管理者が常駐している場合が多く、困ったときにすぐ相談できる安心感があります。
デメリット
・費用が高い
バッパーやシェアハウスと比べると、費用がかなり高くなる傾向があります。特に長期滞在の場合、予算に余裕が必要です。
・自由度が低い
オーストラリアにあるStudent OneやSpeceなどの学生寮ではなく、語学学校が運営している学生寮への入寮の場合は、門限や規則が厳しく自由に外出したい人には窮屈に感じる場合があります。また、食事や部屋の利用方法に制限があることも。
・滞在期間の制限
語学学校併設の学生寮はその語学学校通学期間に合わせての契約になりますし、Student OneやSpeceなどの学生寮は事前の契約に基づくため、滞在期間を柔軟に変更することが難しいことが多いです。
注意点
・事前確認が必要
学生寮によって設備やルールが異なるため、事前にしっかり調べることが大切です。例えば、食事が提供されるか、Wi-Fiの利用状況、部屋のタイプ(個室か相部屋か)などを確認しておきましょう。
・申し込みのタイミング
人気の寮は早く埋まることがあります。語学学校への申し込みと同時に寮の確保を進めると安心です。
エアビー (Airbnb)
エアビーはプライバシーを重視したい人にとって得におすすめの選択肢です。エアビーではアパートや個室、一軒家など様々な部屋タイプの滞在先を選ぶことができます。
メリット
・プライバシーの確保
個室やアパートを借りることができるため、プライバシー重視の人にはぴったりです。
・滞在期間がフレキシブル
1泊から長期滞在まで柔軟に対応してくれるため、シェアハウスが見つかるまでの繋ぎとして利用するのに便利です。
デメリット
・費用が高め
個室やアパートを選ぶとバッパーや学生寮よりも高額になることが多いです。特に人気のエリアでは費用がかなり高くなっています。
・街の中心から遠い場合も
エアビーの物件は街の中心地から離れた郊外にあることが多いです。街からのアクセスはしっかり調べておきましょう。
注意点
・事前リサーチ
エアビーはオーナーによって管理されているため、宿泊前にレビューや評価をしっかり確認しましょう。価格と内容が見合っているか、立地が便利かなどしっかりチェックしておくことが大切です。
・キャンセルポリシー
施設によってキャンセルポリシーが違うので、日にちの変更やキャンセルに対応してくれるかなど確認しておきましょう。
滞在席を選ぶ際のポイント
予算
バッパーはリーズナブルで便利ですが、プライバシーや快適さを重視する場合はエアビーや学生寮がおすすめ♩
プライバシーの優先度
プライバシーな空間を求める場合はエアビーを選んだり、バッパーの少人数部屋を選ぶと良いでしょう。
滞在期間
短い期間の滞在にはバッパーやエアビーが便利ですが、長期滞在の可能性がある場合、学生寮やエアビーを検討するのもありかも生れません。
まとめ
シェアハウスが決まるまでの滞在先として、様々な選択肢があります、予算や生活スタイル、プライバシーの優先度など自分が大事にしたいポイントを考慮して最適な選択肢を選ぶことが大切です。
滞在先が決まったら、次はシェアハウスを見つけ快適なワーホリライフをスタートさせましょう!
良いシェアハウスを見つけるコツの記事はこちら👇