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国会議員資格剥奪の危機 尹美香(ユン·ミヒャン)、同僚議員等に数千字のメールを送り助けを請う

この記事は、韓国、©ペンアンドマイクの2022.02.10掲載記事をPapago翻訳したものです。

パク·スンジョン記者
2022.02.10

「除名案強行は私への深刻な人権侵害であり、"慰安婦"運動を踏み躙る事」

無所属の尹美香(ユン·ミヒャン)議員(写真=聯合ニュース)

「日本軍慰安婦被害者後援金流用疑惑」などで起訴され裁判を受けている国会議員除名の危機に瀕した無所属の尹美香(ユン·ミヒャン)議員(元所属政党共に民主党)が同僚議員らに助けを求める長文のメッセージを送った。

9日、SBSによると、尹美香議員は最近、4千字乃至5千字分量のメッセージを同僚議員らに送り、「これまで党に迷惑をかけないために苦しくても沈黙して来た」とし、自分をめぐる15の疑惑に対する潔白を主張した。 尹議員は連絡がついた議員には直接電話をかけたり会ったりする方式で自分のメッセージを伝えたという。

ユン議員は当該メッセージで「(検察の)公訴事実だけで国民の力議員が私を国会倫理特別委員会に提訴し、ソン·ヨンギル共に民主党代表の議員除名迅速決定という1·24記者会見で除名案が強行処理される羽目になった」とし「これは私に対する深刻な人権侵害であり、この30年間被害者と共に日本軍慰安婦問題解決のために注いできた運動の歴史と私の人生を踏み躙るものだ」と主張した。

尹議員は「容疑だけで犯罪者と断罪するという試み自体が無罪推定の原則に反するもので、進行中の裁判を揺さぶり、正当な防御の権利まで奪うこと」とし「私に対する除名措置を止めなければならない」と付け加えた。

「日本軍慰安婦」被害者のための後援金を流用した等、自分に関する疑惑についても検察側の主張が事実と異なると釈明した。

一方、国会倫理特別委員会には、尹議員の他にも横領等の容疑で起訴され、法廷拘束された無所属の李相直(イ·サンジク)議員と「国民の力」の朴徳欽(パク·ドクフム)議員に対する国会議員除名案が上程されている状態だ。

しかし、除名案処理がまともに行われていない模様だ。

朴スンジョン記者francis@pennmike.com

©ペンアンドマイク出典明記の転載·再配布は歓迎します

ひと言申す

 一読して、放置していたものの、一言入れたくて、記事和訳を掲載した。
 日本の場合、刑事起訴迄の場合、国会でこの様なことは起こらない。何故ならば、国会議員と言う地位は、議員個人の権利ではなく、選挙により選ばれた国民の代表と言う地位であり、その有権者の権利を侵害することにつながるからである。田中角栄元総理等は、議員当選を続けたことで議席は守り続け他界しました。
 辞職勧告決議案なら日本でも在り得ます。そのを受けて辞職するか否かは議員本人の意思で決めることなのです。

 さて、この尹美香は、比例議員の為に、自分から離党せずに党の除名で終わっている為に、無所属議員として議員を継続出来るということらしい。しかし、韓国の国会では国会議員除名案上程という手続きで議員を辞めさせる手続きが存在するとのこと。これが通れば、議員では失くなるのです。

 でも、少なくとも日本人の自分から視ると、可怪しなことを彼女は言っています。

私に対する深刻な人権侵害
運動の歴史と私の人生を踏み躙るもの

 「これって何よ?」と言うのが感想である。人権とは無縁の議員職の剥奪が「人権侵害」なのか?
①法に基づく手続きによるもの
②人権外の権限の剥奪

法の決まりで得た議員職を法が剥奪するなら、それは法治国家の在るべき姿
例えば運転免許の停止と取消は人権侵害になるか?
その容疑が事実無根や公平性の観点から行政の恣意的処分であるならば、国民全員が機会に預かるものなので言えなくはないのかも、かもしれないが、
議員は特別職である。これを「人権」と同じ概念で居ることが、問題なのではないかと、日本人の自分には思えるのである。
 この程度の認識の人材を議員にした、現与党の資質を検知問題にしなければならないのではないでしようか?
 それで、法改正案も、ハチャメチャなものを発議しようとする。充分に、党や議会に迷惑をかけている。法律を創る組織で、権利概念がこの程度と言うことを露呈したのである。議員で居てはならないのではないのかな?

 議員としての資質の面で、一考の余地はあると自分は思います。


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