この記事は、韓国、©ペンアンドマイクの以下の2022.04.15掲載記事をPapago翻訳したものです。
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パク・スンジョン記者
ひと言
1.場の支配でマウントすることで形作られる韓国人社会
「場の支配」と言う言葉がある。取り敢えず、何でも良いから吠え続けて、その場でマウントを盗る行為のことである。
その行動の特徴は、主張明確、論拠不明確の状態を隠すかの如く言葉を捲し立て、時間を消費する行動となることだ。
この記事を書いた朴記者に指摘された記事を自分も読んだが、長々と、「『帰国船』の指摘は誤りだ」との主張は明確に、その論拠は、音楽評論家の書いた論評であった。
もう一年程劣化したテレビ番組にへきへきし、テレビを視なく成ったので、聴かなくなった「金慶珠(キム・キョンジュ)東海大教授」の発言を聴く時の感覚を味あわせて頂いた。韓国はこの様にして実際の社会が回っているのですね。
2.「帰国船を聴いた」この偽証程度で起訴は無い
偽証罪は、犯罪構成要件を満たしても可罰的違法性が無い限り、初犯で起訴有罪と手続きを進める事は殆んど無いものと推察します。
特別法定の審理の可否に大きく影響を与えることであり、それを捻じ曲げる意図でした革新的証言としてしたものならば、「レコードを聴いた」程度のことは、記憶違いで済む話しである。10年も経つと人は記憶の短絡接続だって起きるし、周囲の人間の吹き込みによっても記憶が作り変えられることだって在るものです。
音楽環境は、円盤状の「レコード盤」の登場で大衆文化を創りましたが、
当初はEP方式だったっけ?、レコードの溝の上の貼りが上下動信号を拾い、それを振動板に伝え、お大きなラツパ型の共鳴管で聴覚的に必要な音を空気振動に変えて聴く「蓄音機」で始まった。
確かに、当時も、ラジオは在ったので、真空管や「カーボンマイク」が在り、その音を電気的に大きくすることは可能だったが、レコード針の動きを電気信号に直接変えて、電気信号を増幅させる方式のポータブルレコードが出るのは、また後のことである。
確かに、調べて試ると、主だった旅客船では、蓄音機を置いてはいた様なので、李容洙(イ・ヨンス)氏が、「レコードを聴いた」可能性は在る。
しかし、実際の帰国船が、旅客船で在った可能性はどの程度のものだっただろうか、証言の真偽を確かめる上でも、李容洙(イ・ヨンス)氏が初めて、蓄音機で音楽を聴いた時の、曲や場面を訪ねてみたいところですね。
そして、帰国時の想い出を洗いざらい証言頂くならば、通常は話しの信憑性も高まるというものです。帰国船で「帰国船」しか聴かなかった。憶えてないのなら、何故、それだけ憶えているのかと言うことに成ります。
「帰国船」しか憶えていないなら、その聴こえ方、日に何度程度聴いたとかも、帰国時の他の記憶と共に語れるものと思います。
李容洙(イ・ヨンス)氏は帰国時も曖昧ですし、李容洙(イ・ヨンス)氏が若い時に撮った若々しい写真は、台湾に着いた直後で18歳だったとの証言もしています。まあ、その証言を著した著者の猛言かもですが、整合性が全く無いことが、彼女の特徴なのです。
自分には厳格な時系列を把握出来る時間認識が働かない脳内活動のみで、「場の支配」を伝手に、生きて来た方なのかと思っています。
言ったことに事実は略存在しない。そういう御人だと自分は視ています。
写真に記録された表情からは、「移送途中で暴行された」トラウマは視えません。しかも初仕事が18歳だったなら、一体、彼女は何時稼業に就き、何時迄続けたのでしょうか?
金氏の根拠とした文献が証拠と成るとしたら、
クォン・ジュリア氏の著作「慰安婦おばあさんの血涙、決して忘れてはいけません」 慰安婦被害者のおばあさん5人の人生記録 「Remember Her日本軍性奴隷制被害者」出版も、証拠でしょう?
以下のTWの画像ALT内に和訳を入れています。
女性に失礼ながら、少女像のモデルとの印象ギャップも在るのかもしれませんが、李容洙(イ・ヨンス)さんの写真は、18歳より結構大人に視えます。自分には20歳未満には視えません。それにこの顔はちゃんと食べてますよね。着る物も無いのに何を食べて居たのか、自分が兄弟を育てた様なものと言っていたのだから、育ち盛りの兄弟を思うと喰うものも苦労した筈にも想えます。その辺りも是非、聴いて欲しいものです。