[単独]李宇衍氏、「ドイツベルリンを訪問し『慰安婦』銅像設置団体と公開討論する」
この記事は、韓国、©ペンアンドマイクの以下の2020.10.16掲載の過去記事をPapago翻訳したものです。
本文和訳
《写真1》
「その人達が何を知らないのか、この機会にはっきりと知らせます」
「日本軍慰安婦」運動の虚構性を指摘してきた李宇衍(イ・ウヨン)博士(落星台経済研究所研究委員)がドイツベルリン市を訪問し、最近ベルリン市ミッテ区に設置された「日本軍慰安婦」銅像(所謂「平和の少女像」)の設置主体側との公開討論を行う考えを明らかにした。
李宇衍(イ・ウヨン)博士は16日午後、自身のソーシャルメディア(SNS)アカウントを通じて「慰安婦銅像は歴史を歪曲し韓日関係を揺るがしている」としてドイツベルリンを訪問し「日本軍慰安婦」銅像が設置されたミッテ区側に「反日銅像真相究明共同対策委員会」(略称「反日銅像真相究明共同対策委員会」)の声明書を伝達すると話した。
さらに李博士は、「(銅像の設置主体である)『コリア協議会』と公開討論を行う」とし、「彼らが(私の)要請を受け入れるかどうかは現在のところ不明だ」と付け加えた。
この日、李宇衍(イ・ウヨン)博士はペンアンドマイクとのインタビューで「ドイツも現在、中国発『武漢コロナウイルス』防疫対策の一環として、海外入国者を対象に14日間の自己隔離期間を持たせている」とし、「自己隔離が終わった後、活動が可能なので、ドイツに滞在する期間は約3週間から4週間程度になるだろう」と述べた。
続いて李博士は「『日本軍慰安婦』問題と関連した歴史歪曲問題が全世界的に深刻だが、この問題を拡散させることで韓日両国間の関係を悪化させようとするのがあちらの陰謀だと考える」と話した。
李博士は
▲「日本軍慰安婦」銅像が象徴しているのは、10代初めの朝鮮人少女達が強制的に連行されたということだが、実際に「慰安婦」として活動した女性達の年齢帯は20代半ばだったという点
▲「慰安婦」という主張があるが、実際に「慰安婦」として活動した女性達は高い水準の代価を受け取り、契約期間が終わればいくらでも戻ってこられたという点と自由な生活を享受したという点等から「奴隷」とは言えない点等を挙げ、「日本軍慰安婦」と関連して一般に広がっている認識が間違っていると指摘した。
李博士はまた、「この様な歴史歪曲によって韓日関係が揺らぐことになれば、結果的に韓日関係が揺らぐことになるので、『日本軍慰安婦』銅像を建てることに反対する」とし、「海外にいる人々が韓国の歴史と慰安所制度、慰安婦について勉強して、そのような行動をしているのか分からない」「自分達が何を知って何を知らないのか見分けられずにいると思う」と強調した。
パク・スンジョンfrancis@pennmike.com
©ペンアンドマイク出典明記した転載・再配布は歓迎します。
パク・スンジョン記者
ひと言
過去記事なので、和訳文としての不明瞭さの修正は余りしていません。冗長的な部分は、そのまま解釈していて下さい。
李宇衍(イ・ウヨン)落星台経済研究所研究委員は、今月2022年6月下旬に、再度、氏所属の団体「反日同床真実究明共同対策委員会」が参加する「慰安婦詐欺精算連帯」として、その代表の朱玉淳(チュ・オクスン)母親部隊代表他2名と共に訪独の見込みです。
李博士の研究自体の精緻さ、そしてこれ迄の研究姿勢を知れば、特定の立場論から出た見解では無いことは明らかです。今回こそ、ベルリン市民にそれが浸透することを期待したいものです。
※今月2022年6月下旬に再度訪独予定
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