この記事は、韓国、©ペンアンドマイクの2022.03.17掲載記事をPapago翻訳したものです。
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記事本文和訳
李容秀氏側が主張した金炳憲代表の容疑事実
以下は、李容秀氏側が主張した金炳憲(キム・ビョンホン)慰安婦法廃止国民行動代表の容疑事実。
◇名誉毀損
◇侮辱
参考文献
ひと言
警察の証拠固め
韓国のことでもある上に、刑事は詳しくないので、推測になるが、現段階は、告訴状に在った上記リストの内容の「事実認否」を現段階では進めている段階かと考えます。
起訴するかしないかは、公判維持可能性と可罰的違法性を過去の事例に照らし、法の下の平等に合致する範囲で成されるものと推定します。
従って、現段階では、「公共の利益」面での斟酌は一切していないかと。
最終段階では、事実の吐露についての公共の利益もある程度は考慮するでしょうが、それは「詐欺実証」が前提に成ります。少しハードルは高いものと推察します。
また、警察としては、先ずは虚偽事実による立件を優先するかと思います。その部分は、今の韓国社会なら、主観である筈の被害者視点と言う基準が、働く可能性は、覚悟しなければ成らないかもしれません。検察のお立場も関係しましますらね。
韓国において、名誉毀損、侮辱、詐欺、脅迫、背任、横領の犯罪が多いのは、客観的に犯罪構成要件を満たすか否かだけでなく、主観基準で犯罪が決まる文明度にも影響されている面は強いものと思います。基準が曖昧故に、法律への信頼も生まれず、また犯罪も増えてしまう。その悪循環も存在するのではないだろうか?
韓国司法は、いっそのこと、海外の弁護士法人事務所にでも外注化した方が、より客観的法律判断に結び付く様な気もします。
韓国において名誉毀損と侮辱を、海外並の基準で適用すれば、犯罪者に成らない人は、事実認定がまともなら、何も発言しない人たけに成るものと思います。故に、金氏もその基準なら起訴される虞れは高いと思います。その辺りが、韓国の韓国たる宿命なのかもしれません。視ていて悲しい。