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庭木の伐採が終わった

月曜日から始まった庭木の伐採、2日で主な大きな木は伐り終わったのだけど、うっそうとした林が無くなってあらわになった庭に放置してあったウッドデッキの残骸やソファなどの片づけ、細かい調整などが入り、結局、4日目の今日、すべてが終わった…。ぜいぜい。たって私は何もしなかったのだが…。

粗大ごみの始末(何年も使ってない自転車2台や伐採枝粉砕機、庭に放り出してあった椅子も含む)や雑草刈りでさらに費用がかさみ、結局62万余に。

でも、きれいさっぱり無くなった…。

まあ、すぐまた生えてくるだろうけど、あそこまではいかない、と業者のおっちゃんに慰められた;;

切り株って思ったより丸くなかった。

これは指宿で買ってきた芳樟の切り株。植えたのは1本だったけど、横に生えた実生の木と合体しちゃったようだ…。一番の問題児だった…。

こちらはどんぐりの木の切り株。
「トトロ」を見て子供たちが植えたどんぐりが順調に育って、2階のベランダまで達したので、火事か何かの際、飛び降りるより木に飛び移れるかと思っていたら、そのうち屋根より高くなった…。どんどん、どんぐりから新しい芽が出てきたしね。
足元には鳥の落とし物で、ヤツデや月桃も密生して、ちょっとした雰囲気だったのだけどね。

家の北側にひっそり生えているサザンカは残してもらった。

まだ家が建築中の時、旅行で来た母が小さな苗(だったと思う)を植えて「抜かないでください」とかまぼこ板か何かに書いておいた子たちの生き残りだ。
徳島の母の姉の家は母方の祖母の裏手にあり、一人で遊びに行ったときによく泊めてもらった(高校くらいまで、深日からフェリーに乗って大阪から一人で遊びに行ったりしていたのだ)。
中学生の頃だったか、寒い時期、おっちゃんに手伝ってと言われて、さざんかの種を蒔くのを手伝わされたことがあったのだが、その実生のサザンカが従姉の家の垣根となり、その種からの苗だったか、種そのものだったかを植えたのだと聞いた。5,6本がひょろひょろと生えていたのだが、いつの間にか2本になっていた。

結局、両親はその後、宮崎に来なくて完成した我が家を見ることもなkったが、今となっては形見となった。

もうちょい、大事にするからね…。

お行儀がよかった(無駄に背が高くならない)シークワーサー、スダチ、花ゆずは残してもらった。スダチは無駄に実がでかくなってシークワーサーに干渉するし切ってもらおうかとも思ったのだけど、残しておいてくれた。

あと、取の落とし物のセンリョウ・マンリョウやサカキも残してくれた。
センリョウ・マンリョウは正月飾りに使っていたから、ちょっと嬉しいかも。

それとお隣から飛んできて大きく育った紅葉も。

まあ、土がむき出しになって日当たりがよくなったので、雑草が喜んで生えてくるそうだOrz。

玄関先のボックスのススキや雑木を伐採するついでに最初から植わっていたツツジもバッサリ根元から切られてしまったのはちょっと計算外。

殺風景になっちゃった。

カモミールかクリーピングタイムなどグラウンドカバーになるハーブ植えようかな~。
匍匐性ローズマリーを植えようかというとちょいと旦那が嫌な顔をした。
懸崖仕立てのように垂れ下がって植えた匍匐性ローズマリーはずいぶん、道路にはみ出していたからな…。あっさり切られちゃったけど…。
でも、懸崖じゃなくて平たく這わせるといいグラウンドカバーになるんじゃないか、とまだ懲りていない…。

ちょっとわきっとしてDIYセンターに行ったのだけど、ハーブの苗を置いてなかったよ…。

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