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宮崎県総合運動公園の津波避難所は立派だが…。

今日も散歩は県総合運動公園に隣接するクロスカントリーコース。
今日は波打ち際まで下りてみた。
なんとなく戻っていく日常。
危険度が変わったわけではないのにね。

帰りに陸上競技場の津波避難所に行ってみた。

背後に見えるのがクロスカントリーコースの保安林

11メートルあるそうだ。

クロスカントリーコースにある津波避難所の標識も「陸上競技場」と明記してある。

しかし、避難所自体には外階段がなく陸上競技場から行く形になっている。
でも、陸上競技場の階段入り口はロックされている。
かろうじて身障者用トイレに通じるスロープの入り口は閉鎖されていないからそちらから陸上競技場に入ってみた。

避難所入り口がまたロックされていた。

緊急時には取っ手の右上の白い板を破って鍵を開けるそうだ。

南海トラフ臨時情報が出た後でもこれかよ…。

サンマリンスタジアムとか、施設付属の避難所はみなこうなっているんだろうな。

他に何か所かある専用の避難階段は普通に出入りできるのだが。

毎日、総合運動公園の駐車場に車を止めて、運動公園からクロスカントリーコースに入る私たちでさえ初めて知った入り口閉鎖。
県外の人も多かろうサーファーが、ただでさえ近道が少ない避難路を通ってたどりついた先がこれかよ…。

まあ、お向かいには避難用高台があるからそちらに行けということなのか。

こちらも東屋とかに壁を出したり備品があったりするようなのだが、ロックされている。


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