植木市でサンザシの鉢植えを買った
昨日は文化の日。よいお天気。旦那と朝から近所の公園に散歩に行き、天気がいいからちょいと遠出をしようか、と、前から気になっていた宮崎神宮の植木市に行きました。
毎年、春夏に行われるのですが、コロナ禍とあって、今回は規模縮小。出店は11業者。間隔を取り、あちこちに消毒液が~。
植木市も10年ぶりくらい。ここで買った姫ゆずやシークワーサーが健康優良児でのさばっているので、ちょっと見るだけにしようと思ったのですが…。
サンザシと眼があってしまった…。
ルビーサンザシというお名前でした。
若い頃、薬膳にはまっていたことがあって、サンザシは知っていましたし、その前から拍子木や薄いせんべいの形のドライサンザシのお菓子はしっていましたが、実の付いたサンザシを初めて見た~。
盆栽屋さんでしたので、大振りですが、ちょっとした盆栽仕立て。
品種なのか、想定よりも実が大振りでした。
生食もできるそうです。
店のおばさんが、「中国のお客さんが、『食べていい?』って聞いて食べてた~」って言ってました。
旦那はモフモフというのと目が合った…。
旦那は観葉植物、多肉系、私は実のなる(食える)ハーブ系なんです。
サンザシは盆栽仕立てとあって、根本がくるりんと巻いていたり、枝が下がっていたりが気になったのですが、地植えをしたらまっすぐになるし、曲げたところが折れやすいということもない、下に伸びた枝も実が終わったら選定すればいい、というので、できるだけまっすぐで赤く色づいた子をもらってきました。2800円でした。
ひとつ実をつまみ食いしてみたら、あまり酸っぱくはなく、味のないリンゴのようでした...。
サンザシ飴(屋台のりんご飴のノリの)の作り方まで見つけましたが、めんどいから砂糖振ってチンしてみるか~。
実を食べ終わったら地植えしてあげよう。