聞く書房>俳優パク・ジョンミンの「쓸 만한 인간」(使える人間)
バスの待ち時間にSpotifyで朗読のポッドキャスト、SBSの「듣는 책방(聞く書房)」を聞こうと思い立ちましたが、まず、サイトで内容をチェックすることにしました。
最初に聞いたのは「신경끄기의 기술」(神経を使わない技術?)だったのですが、どうも外国人の著者の翻訳っぽかったのです。
その次にこれならわかりやすいか、と聞いた「커피에 대한 우리의 자세」(コーヒーに対する私たちの姿勢)も著者が外国人で翻訳っぽかったし…。
どうせなら、韓国の人が書いたものを聞くほうがいいかな、と。
タイトルが書名のようだったので、興味のありそうなタイトルがどんな本かを検索していたら、2件目でヒット?
2019.10.17듣는책방 서른 다섯 번째, 쓸 만한 인간
聞く本書房35番目、使える人間
サイトにはなかったのですが、Spotifyにはこんな説明が。
俳優パク・ジョンミンのエッセイ集のようです。
Netflixの「地獄が呼んでいる」に出てたんだ…。生まれたばかりの我が子に罪人の宣告をされたプロデューサー父ちゃんか~。
https://realsound.jp/movie/2021/12/post-917589_2.html
オンライン書店YES24のアオリです。
1度聞いたくらいじゃよくわかりませんが、短いコラムをいくつか読んだようで、最初の話が「찌질이」(負け犬)だということはわかった…。
ペンタゴンの歌で찌질이出てきたのに意味忘れてるし~。
朗読の後のトークでお姉さんが「小学校のときに喧嘩で負けて、高校のときはそのトラウマで」と自分の負け犬体験を延々と話していたような…。
とりあえず、これに挑戦してみようかな?
Spotifyですと、再生時間を0.5x~3.5xに変更するボタンがあり、0.8xでゆっくりめで聞き取りやすいかな、という感じでした。1xのナチュラルスピードは結構、速いのです。
15秒前に戻る、15秒先に進むボタンも、本格的に聞き直したり、ディクテーション(書き取り)をするときに便利かも。
私が本格的にディクテーションをやったのは、大学1年の春、クラブの先輩と英語の勉強会をしていたときだったかな。
教材がテレビ英会話のインタビューで英国の作家アイリス・マードックでした。
マードック知らなかったし、なんせテキストないし…。
でも先輩に「こういう実際のインタビューの間とか、つなぎの言葉とかが重要なんだ」と言われて、結局、全部、起こしたな。じぇんじぇん覚えてないけど。
大学のオーディオルームで借りたキング牧師の「I Have a Dream」スピーチもスクリプトがなかったのでディクテーションしたな~。今みたいに、ネットでちゃっちゃと調べられる時代ではなかったから。
こちらはさすがに一時期そらで言えるほど覚えた…。
韓国語は、まだディクテーションするだけの力がないと思う;;
この本に関するインタビュー映像がオンライン書店YES24のサイトにありました。
本当、ちゃっちゃとオンライン書店で買っちまった方が早いのではないかと…。
noteで見つけた、YES24の登録方法。いま、コロナで海外発送が難しい場合もあるようです。
Gmarketというオンラインショップで検索するとYES24の出品の本も見つかりました。
¥1,257(₩12,780)とリーズナブルなのだけど、韓国発送だから送料がEMSで¥2,165(₩22,020)。う、本体より高い;;
でもアマゾンや他の日本で韓国書籍扱っているサイトになかったしな~。
悩ましい…。
こっちはイメージ映像っぽい。