ジーラスタ注射。ボディストレッチ教室
抗がん剤点滴2日後の甲は白血球減少予防のジーラスタ皮下注射を受けた。
9時の検温の時に看護師さんがちゃっちゃと打ってくれた。6日ほど筋肉痛や関節痛、発熱の副作用が出る可能性があるとのこと。まあ、そういう副作はコロナワクチンである程度慣れた…。そのときに病院でもらったロキソニンもカロナールもまだ残ってるしね。迷わず使ってOKとのこと。
でもまあ、今日は普通に10時半からのリハビリやシャワーもOKだった。
午後からは前回は手術中で受けられなかったボディストレッチクラスがあったので行ってきた。受講者は3人だった。
先生は器械体操出身で、自身も8年前に両胸を全摘、放射線治療からホルモン治療に進んだが、副作用が出たのでホルモン療法を中断中だそうだ。リボンズハウスのスタッフも元乳がん患者なので、自分や彼女に先生や看護師さんに聞きにくい話を聞いたり愚痴をこぼしてもいいのよ、と言ってくれた。
字巣に座ったまま、空気を抜いて3分の1ほどにへこんだハンドボールほどのボールを背中に当てたり、お尻の下に敷いたり、膝の裏に当てたり、脇の下に挟んだりして、ゆらゆらしたりすこしずつ動かすだけだったが、体がほぐれた。
前屈せずお腹を伸ばすことを意識するだけでよい運動になるのだそうだ。
そのボールやタオルを畳んでお尻の下にくさびのように差し込むと骨盤が立ってよい姿勢を保てるという。何より気持ちよかった。家には大小さまざまなストレッチ用ボールがあるので、試してみよう。
50代だという先生は、乳がんになって両方を全摘して、もう逆立ちはできないかと思ったけど、あきらめずにやっていたら逆立ちも懸垂もできるようになった、と言っていた。
「胸筋を鍛えたら少しはふっくらしますかね?」と聞くと、「ふっくらとまではいかなくても、胸が柔らかくなって良い姿勢を保てるようになるから、やった方がいいですよ」とのことだった。こ
薬剤師さんが、白血球が減った時の感染時の抗生剤とカロナールを持ってきてくれて説明してくれた。
今日の注射で早いと夕方くらいから筋肉痛が出たり、熱が出たりdするという。そのときはカロナールで対応して、抗生剤を使うのは8日目以降に発熱や症状が出たときだけで、使いだしたら1日1錠で5錠を使い切らなければいけないという。大きい薬でビビったが、口に含んで水で溶かして飲みこむそうだ。