ペットボトルの蓋が開かない
術後、腕もだいぶ明かるようになり、回せるようにもなってきたが、まだちょっと力が入りにくいことがあるようだ。
ブランドによってペットボトルの蓋が開かないことがある。
脳内出血で入院していた旦那も、麻痺は残っていないのに右手に力が入らず、ペットボトルの蓋開けを1階にも2階の仕事場にも置いてある。
それを借りたり、それがなければ、ジャムの瓶の蓋開けに置いてある百均のシリコンマットを使ったり。マイカー内には蓋開けを置いてなくてどうしよう、と思ったけど、タオルを巻いたら開いた…。
この麦茶は開きにくい上に力を入れるとこぼれる、とか、いろいろ忌避するブランドも出てきた;;
ただでさえ苦労していた生姜茶の瓶の蓋は、シリコンシートをかぶせた上にオープナーを使ったり、と一筋縄ではいかず、悪戦苦闘の果てに開けている。
子供のころから運動音痴で握力も低い。
高校の時など、握力測定で記録係の先輩に「ふざけているの?」と怒られたが、一生懸命やって、それだった。
独身、一人暮らしの頃、遊びに来た友人と冷やした白ワインを飲もうとしたら、女性二人がかりでも、どうしてもシンプルなスクリューで開かなかったことがあり、以後、ちょっと高価なねじ込んでレバーを下げて開ける栓抜きを使っている。
一人暮らしが長かったので、ジャムの瓶の蓋など用にもいくつかオープナーを揃えている。
しかしペットボトルの蓋で悩むとはね…。