術前までの通院について
わたしのクリニックはカウンセリングや軽めの施術以外、提携先の普通の病院で行うという形でしたので、入院のための事前準備も提携先の病院に通うことになります。
(これがまた遠かった…笑)
実際、術前に自己血の貯血を2週間おきに2回と、手術直前のPCR検査で1回の、計3回術前に病院へ通院しました。
自己血の貯血は1回400mlを計2回。
まず朝イチに血液検査をして赤血球の数など貧血傾向にないかの検査をしてから問題なければ貯血のために採血です。
1回目の時は血液検査の後に、頭部CTや超音波検査、心電図、X線、肺活量、尿検査など一通りの検査を行いました。
最初の血液検査の時点で試験管5本分ほど採血されたのでこれ私貧血ならない?大丈夫?と少し不安にはなりましたw
献血に行き、貧血気味なので無理だと断れられた事が過去に2回あるため、事前に鉄分のサプリは摂取していました。せっかく遠いところまで行ってとれませんでした、はキツイので…笑
1回目は無事400ml採血できたのですが、2週間後の2回目は少し貧血気味だったようで200mlしか取れませんでした💦
1回目の貯血の後フェロミア錠(鉄剤)をもらってたのですが、やはりそう簡単には復活しなかったようです笑
レポを読んでると自己血取る必要ないと言う先生もいらっしゃったようなのですが、わたしはしてて良かったのかなと思います。
理由として、もし万が一何かあり、輸血が必要となった時に、他人の輸血をもらうのはそれなりのリスクがある。肝炎などもそうですが、今現在では未知のウイルスが入っていた場合の感染リスクなど。
説明を受けて、自己血を取るに越したことはないと言う印象でした。
医師の腕にもよりますが、出血量って絶対個人差ありますので、絶対ここまでで収まるなんて言い切れません。
多分取らない先生は、さいあく予定を上回る出血した場合は輸血をしたらいいから、と言うことなのかな?と思います。
ちなみに、とっておいた自己血は術後出血量に関わらず全部戻します。わたしは450mlの出血だったようですが全部(600ml)戻されました。