読書メモ|ちいさなちいさな王様|アクセル ハッケ作, ミヒャエル ゾーヴァ絵
11年前で43刷
出版不況のこのご時世に、たくさんのひとに愛されているこの本は、奇跡みたいなコンビによるもの
ドイツ南新聞の記者としてコラムを執筆して人気だった著者が、初めてミヒャエル・ゾーヴァ(ドイツの芸術家)と組んだ作品です。
最後に次の文章をプロンプトに入れてChatGPTに描いてもらった画像を貼っておきます。これはこれで、そこそこのクオリティではないか!と感じた次第。
”””「はやく答えを教えてくれって言っているじゃないか!」
僕はむっとして、声を荒げた。
王様もどなりかえしてきた。
「なんだっておれが、いつでもなんでもわかってなくちゃいけないのだ!」
「ひとつ質問するたびに、必ずひとつ答えが返ってくるとでも思っているのか!(略)たまには、自分の頭で考えたらどうだ!それともおまえは、もう自分ではなにも考えたり思いついたりしなくてもすむように、このおれを探し出したというのか?」”””
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