ドル円分析　2023年3月13日

まずは週足
ダウは上
移動平均線　上
先週、移動平均線の上にロウソク足が乗ってきましたが、陰線になってるのが嫌な感じですねという話をしてますが、今週も陰線になりましたね
ただ、ロウソク足の上で実体確定ということで、週足レベルの買い目線は継続ということになります
大きな時間足では上ですよということですね
もちろん、だから買いましょうって話ではないです

日足　下
移動平均線　下
かろうじて戻り高値を上に抜けずに失速した形になってますね
移動平均線の下に入ってきてるので、月曜日にもし移動平均線の下でロウソク足が実体確定するようなら、一旦買い目線はやめて売り目線で相場を見るほうが安全になってきます。
月曜日の確定足に注目ですね

4時間　下
移動平均線　下
押し安値を下に抜けてトレンド転換しました
移動平均線の下に入ってきてるので、売り目線ですね

1時間　下
移動平均線　下
トレンド転換して下目線です

１５分　下
移動平均線　上

ということで、現在、売り一択、どこで売ろうか考えるのが安全なトレード戦略となります

形が整えば売り
形が整うというのは？
そうですね、この形です

ロウソク足の動きとしては、こんな感じが理想的でしょうか
この環境認識においては、売り一択であり、買う要素はゼロです
ただ、恐らく、ここまで下がったんだから流石に上がるでしょう、と言い出して逆張りロングするトレーダーも増えるでしょう
それ自体は否定はしません、ある程度は取れるでしょうし、トレンド転換して上昇に転じるかもしれません
手法によっては優位性もあるのかもしれませんが、僕のこの手法においては、買うのであれば買いの形が整うまでは売りですよという話ですね
つまり

こういう形が整えば買いますよというお話ですね。