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サンワカンパニーの広報

こんにちは!広報の林です。
前回に引き続き、今回も社員インタビュー記事をお届けします。

第3弾は、広報担当の永井さんです!
当社を既にご存じの方の中には、"YouTubeやインスタライブで顔を見たことがある!"という方もいらっしゃるかも知れません。

2019年に新卒入社後、ショールームスタッフを経て広報を4年担当されています。
インタビューの様子と併せてご覧ください。


広報ってどんな仕事?

―はじめに、広報チームについて教えてください。
はい。広報チームは、マーケティング部マーケティング課に所属しています。
マーケティング課をさらに細分化すると、3つのチーム(マーケティングチーム・コンテンツチーム・広報チーム)に分かれていて、広報チームのメンバーは現在2名です。

広報チームの仕事は、当社の商品や事業活動を世の中に知っていただくことです。広告と広報はよく混同されがちですが、企業が主体となるのが広告で、TVや新聞といったメディアが主体となるのが広報です。

―具体的に、どんな業務がありますか?
広報という仕事は、企業によって大きく内容が異なります。そのため、今回は“サンワカンパニーの広報”をご紹介しますね。
主な業務は、大きく分けて2つあります。

1つ目は、社外広報です。
プレスリリース配信・取材対応・SNS運用・協賛関連など、対外的な幅広い業務があります。
当社では特にSNSに注力していて、現在Instagramのフォロワーは17万人を超えています。ライブ配信やコメント返信といった機能を活用しながら、お客様との相互コミュニケーションを大切にしています。

2つ目は、社内広報です。
社内報という媒体を使って、各部署の取り組みや施工事例の共有・新入社員の紹介など社員に向けたニュースをお届けしています。
これにより、社内のコミュニケーションを促したり、社員のモチベーションをアップさせたりと、明るく楽しく働ける雰囲気作りを目指しています。

サンワカンパニーが協賛するFC今治マッチデーでの1枚

  ―1日のスケジュールを教えてください。
私も日によって変動しますが、例としてご紹介しますね!

9:00 SNS・メールチェック
10:00 SNS投稿作成
11:00 プレスリリース作成
12:00 ランチ
13:00 取材対応
14:00 社内会議
16:00 原稿作成
17:30 退勤 お疲れ様でした!

このように、取材や会議はもちろんのこと、原稿・プレスリリース制作などデスクワークも多くあります。
また、時にはフレックス制度を活用して遅く出勤し、夜にライブ配信をしたり外部のセミナーに参加したりと、臨機応変に働いています。

―他部署とはどのような形で関わることがありますか?
広報チームは、他部署との関わりがとても多いです!
例えば、社内報インタビュー・取材対応・イベント運営・お客様取材など、常に他部署にご協力いただきながら取り組んでいます。

そのため、普段から社員同士のコミュニケーションは大切にしていますね。雑談から情報を得られることもあるので、いつも話しやすい雰囲気作りを心掛けています。

札幌スマートショールームのプレスツアーの様子

「好き」を仕事に

―人と関わる仕事が多くありますが、その中でどんなことにやりがいを感じますか?
新聞や雑誌など、メディアから当社の製品を取材していただいた時は、特にやりがいを感じますね。

企画担当のデザイナーとは距離も近くて、製品が完成するまでの過程を知っている分、取材のご依頼をいただくと嬉しいです。努力の末に生み出された製品を、今度は私が発信することで、メディアの目に留まることが何よりのやりがいです。

―多様な業務を担当する中で、最近楽しかった仕事は何ですか?
最近楽しかったのは、アメリカで開催された、北米最大規模のキッチン・バス設備の国際見本市「KBIS」に参加したことです。

入社当時、「日本の製品を海外で広めたい」という目標を持って入社したので、それに一歩近づくことができました!

現地では、海外事業の大変さを肌で感じましたね。
海外で仕事をするためには、ただ英語を話せるだけでは足りず、文化の違いや専門用語を理解する必要があるんだと学びました。これからも英語力をアップデートしないとと思わされましたし、良い刺激となりました。

アメリカで行われた展示会「KBIS2024

普段の業務では、お客様取材の際に、当社の製品が採用された物件に訪問するとわくわくしますね。
設計士さんや建築家の方、工務店の方がどのような考えで設計・建築しているのか興味があるので、プロの方々とのお話はいつも楽しいです。
元々建築が好きでこの業界を選んだので、仕事を通して好きなことに関われることがモチベーションにも繋がっています。

他にも、Instagramのライブ配信など、お客様と直接コミュニケーションができる仕事も大切です。
ショールームスタッフ時代、接客の中でお客様のお悩みや困りごとをお伺いする機会が多くありました。それもあって、今では広報として、お客様が商品を選ぶ際の助けになるようなコンテンツを作りたいという気持ちが大きいです。
回を重ねる毎に良い配信ができるように、常に商品知識はアップデートしておこうと思っています。

Instagramライブ配信をスタートした初期の頃

これからやってみたいこと

―チーム・個人として、今後のビジョンはありますか?
広報チームとしては、2024年10月に社名変更を控えていることもあり、「ミラタップ」という新しい社名をいかにお客様に知っていただけるかが課題です。
すでにサンワカンパニーのファンでいてくださる方にも、変わらずご支持いただけるように、情報発信を絶やさないようにしたいです。

個人としては、海外向けに社名を広めていく活動をしてみたいです。そのために、まずは国内での認知度アップが必要なので、こつこつ頑張ります。

ニコニコ笑顔で答えてくださった永井さん

大切にしていることは「興味を持つこと」

―最後に、広報において大切にしていることを教えてください。
広報として様々な人に関わる中で、「この方はどんな仕事をしているんだろう?」「どんな経験をしてきたんだろう?」というように、興味を持ってコミュニケーションを取ることを大切にしています。

相手の心を開くためには、まずは自分が人に興味を持つことが必要だと考えて、積極的に取り組んでいます。社内の皆さんに自分の存在を知っていただき、自然とニュースが集まるような人材になりたいですね。

あとは、好奇心旺盛でいることです。色々な仕事が舞い込んでくる部署なので、常にどんなことでも「やってみます」どんなところにも「行きます」の姿勢でいたいです!

 
―永井さん、ありがとうございました!

 
今回は、インタビューを通して広報についてご紹介しました。
「興味を持つこと」は、人と接する上でとても大切な考えですよね。コミュニケーションスキルをアップさせたい方は、ぜひ日常生活で取り入れてみてくださいね!

次回は、ショールームスタッフを担当する社員のインタビューをお届けします。来週もお楽しみに♪



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