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「共創型スタートアップ投資」とはMIRARGO CONCEPT vol.1

株式会社MIRARGO(ミラルゴ)は、スタートアップグロースに特化した経営プロ集団です。”スタートアップ x 経営プロ x Enterprise (大企業)” の掛け算を興し、価値共創の好循環を実現することを目指しています。

第一弾は、日本のスタートアップエコシステムの進化に向けて、MIRARGOが掲げる『共創型スタートアップ投資』のコンセプトを4回に分けて紹介していきます。

第1回目の今回は、
『未来への加速。次のイノベーションエコシステムへ。』
についてご紹介します。

スタートアップとEnterprise(大企業)の共創による好循環

私たちMIRARGOは、スタートアップのビジネスに対するビジョン情熱、Enterpriseの豊富な経験アセットがコラボレーションすることで、スタートアップは成長と社会実装を、Enterpriseは中長期の事業創造と変革を実現できると考えています。

スタートアップ投資を行う事業会社はこの10年で3 倍以上に増え*、日本のスタートアップ投資額の30-40 %*を占めているという調査結果も出ています。

このエネルギーを成功へと繋げる仕組みをMIRARGOは創っていきます。

*INITIAL「Japan Start up Finance」及び 内閣府「イノベーション・エコシステム専門調査会資料」よりMIRARGO推計

挑戦を成功させるプラス1の必要性

とはいえ、スタートアップとEnterpriseの間には「深い溝」があるのも事実です。Enterpriseによるスタートアップ投資の主流であるVCへのLP投資やフォロー投資では、スタートアップから見た時に共創パートナーとしてのEnterpriseはほぼ見えない存在です。一方で、Enterpriseの投資の狙いや推進主体は会社ごとに様々かつ奥深く、スタートアップ側が理解するのはかなりのハードです。「資本業務提携はしたものの、何も動かない。」が発生します。その上、両社の間には「文化の違い」「時間やリスクへの認識の違い」「熱量の格差」があります。調印・入金を蜜月のピークとして冷え切った関係になってしまう話をよく聞きます。

その『溝』を埋め、円滑に進めるために私たちMIRARGOがあります。
MIRARGOには、Enterpriseを理解する元戦略コンサルや、スタートアップの元COOとして活躍してきたメンバーが揃っています。だからこそ、起業家と二人三脚で成長を牽引し、Enterpriseと密に説明・討議し、共創の種を両者の活動に組み入れることが可能となるのです。

経営を解放し、「なるもの」から「するもの」へ

MIRARGOはデザイナーやプログラマー・マーケター同様、『経営』も高度な職能の1つだと捉えています。「経営をやりたい」というと「偉くなりたいんだね、権力志向なんだね」となる現在の『経営』ではなく、理論・スキルを、誰よりもコミットした状態で前線で実行し、結果を出す。事業を伸ばす職能としての『経営』に変えていきたいと考えています。
多くのスタートアップが「経営のプロ」を仲間に加えられ、事業を成長させ、スケールする仕組みを導入し、自律的な課題解決能力モチベーションが高い組織が作れるようにしていきます。

MIRARGOは共創型スタートアップ投資を通じて、”スタートアップ x 経営プロ x  Enterprise ” の掛け算を興し、夢と挑戦の総量が最大化される未来を目指します。

さいごに

『共創型スタートアップ投資』についてご紹介しましたがいかがでしたでしょうか?
次回の「MIRARGO CONCEPT vol.2」 では、
『スタートアップの自前主義からの飛躍』
についてご紹介します。


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