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プログラミング授業で「会社の経営がしたい」と言った女子学生
「私は会社の経営をしたいと思っています」
今日開志高等学校のプログラミング授業が終わった後、学生の女の子がそう言って私に話しかけてきました。
私が初めの授業で学生たちに、
「自分が会社を経営していること」
「自分はプログラミングの学問を教えに来たのではなく、私の授業を受けた君たちが将来の選択肢の幅を広げるためにプログラミングを教えに来たということ」
「プログラミングの技術と思考力を手に入れた人は自分のやりたいことの成功率が格段に上がる」
という話をしたので、自分のやりたいことを目指している起業精神のある学生に刺激になったのかもしれません。
「自分の周りには社長や経営者の人がいなくて話を伺えればと」
ということだったので、その学生からいろいろ話を聞いてみると、企業や金融の知識もしっかりあったので、本気度が伝わってきました。
私が担当している高校生数十人の生徒の中に会社を経営したいという目を輝かせている子がいてくれるのはうれしかったです。
さらにそれが女子であるとこも素敵だなと思いました。
起業に対して自分で下調べした知識があり、プログラミングで論理的思考を構築できる地頭があれば、きっと自分のやりたいことで成功してくれるのではないかと思います。