子どもが高額のゲーミングPCを欲しがったとき買い与える基準は?
小学5年生の自作パソコン組み立てをしたかった夢がとうとう2年越しで叶った瞬間。
初めてミラプロで夏休みにパソコン組み立てチャレンジを始めた2年前。
「僕もパソコン組み立てやってみたいな」
当時3年生だった彼にはなかなか保護者からOKが出ず残念ながら保留になっていました。
それでも自作パソコンを作りたい思いと、それに見合ったプログラミング技術、パソコンの知識を2年間ミラプロの教室で蓄えてきました。
そしてとうとう今年の夏に保護者からOKをもらい、3ヶ月間スタッフ一緒にパソコンのパーツとなるCPUやメモリ、グラフィックボードなど自分の好みと予算で選んで本日組み立てをすることが出来ました。
ただ憧れでゲーミングPCが欲しいのではなく、身の丈に合ったスペックと必要となる知識、技術を身に付け、一から組み立てができる彼には、保護者の信頼をしっかり得られたのかもしれませんね。
ミラプロの教室では高額なゲーミングPCを持ちたいという子たちにはまず自分で部品を選び、一から組み立てをするように勧めています。
また最低限自分でケースを開けてメンテナンスができて、英語のエラーメッセージを自分で調べて解決できるスキルがなければゲーミングPCを持つことをお勧めしていません。
ゲーミングPCもデジタルクリエイティブ、ITのものづくりには大切な道具。
身の丈に合った道具選びができるのも私たちプログラミング教室のスタッフが伝えていかないといけないことかなと思います。