男の子の特性あるある「お母さんの前と友だちの前では言葉使い違う」
息子と息子の野球友だちと一緒に十日町の田んぼの生き物観察「あてま森と水辺の教室ポポラ」へ。
私は道中「男の子」という生き物観察。
よーく、2人の男の子を観察していると、
「お母さんの前と友だちの前では行動と言葉使いが違う」
という男の子独特の「あるある」を見ることができます。
お母さんの前では自分のこと「ぼく」と呼び、
友だちの前では自分のこと「オレ」と呼ぶ。
お母さんの前では手を繋ぎ、
友だちの前ではサッと手を離す。
お母さんの前では甘えモードで、
友だちの前ではやんちゃモードに変身する。
結構子どもたちはお母さんの前では「友だちモード」の自分を絶対出さないから、
「いつまでこんな甘えたがりなのかしら」
と心配しているお母さんの声を教室で良く聞きます。
私が見たところ、男の子は外ではしっかりやっている子がほとんどのよう思えます
お母さんの前では甘えている男の子も、ミラプロの教室や学校にいるときは、しっかり「友だちモード」になっているので、ちゃんと言うことを聞いて、まじめにワークに取り組んでくれています。
そんなことをお母さんにお話しすると、
「えぇ〜!」
と言われてしまうことがよくあるのですが、外にいるときの男の子はしっかりと大人になる順序を踏んでいるなと感じます。
もしかすると男の子という生き物は「On←→Off」という切り替えスイッチを持っているのかもしれませんね。
「働くパパはいつもと違う」というフレーズも子どものこの時から始まっているのかもしれませんね。
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