数年前から感じる夏休み自由研究のトレンドの変化
今年、ミラプロ夏休み自由研究のお申し込み数が去年に比べて半分ちょっと。
ここ数年なんとなく夏休みの自由研究のトレンドが変わってきている気がします。
コロナ禍があってから夏休みの自由研究、自由工作の小学校への提出が個人の自由になりました。
学校によっては自由研究自体がないところもあります。
よっぽどやらなければいけない限りは学習塾や夏期講習が忙しく、手をつけない子たちが増えてきたのかなと思います。
もしくは「自作パソコン組み立て」のように子どもたちがやりたい、保護者が必要と思うような飛び抜けた自由研究だと話はべつなのかもしれません。
来年のミラプロの自由研究の計画もトレンドに併せて考えないといけないなと思っておます。
ただ、ミラプロ全体で自由研究をやっている子たちは大きく減っているかといったらそうではなくて、ミラプロに小学校のiPadを持ち込んで自主的に夏休みの自由研究を進めている子たちがたくさんいます。
プログラミングや3Dプリンターの作品をロイロノートのスライドにまとめて、プレゼン資料作りをしている姿を見ると夏休みの自由研究が新しい方向に進んでいるなと実感します。
自分でテーマを見つけて、作っていく過程を写真や動画にしてスライドにまとめていくというのはミラプロの子たちには得意分野なのかもしれません。