小学3年生が3Dプリンターで3ヶ月かけて完成したサッカー場
サッカー好きな小学3年生の男の子がCADと3Dプリンターで設計したサッカーフィールドです。
グラウンドと白線、サッカーゴールは白と緑の3Dプリンターの素材で色分けされてプリントしているのですが、ここがうまく3Dプリンターで表現が出来ず、4回も失敗作を作りました。
サッカー選手のデザインも最初は3Dプリンターで設計したのですが、あまりにも細かいデザインが3Dプリンターでは表現できず、何度作ってもその子が納得するかたちになりませんでした。
それでも失敗から学び、試行錯誤すること、3ヶ月。
見事に20センチサイズのサッカー場が完成しました。
ちなみにサッカー選手は爪楊枝の根元部分をカットして、ユニフォームカラーに一つ一つ着色しました。
何度かくじけそうになったときもありましたが、粘り強く頑張って作ってくれた3年生の男の子に拍手です。
今、夢中になっているサッカーとITのものづくりをコラボさせたナイスなアイデアでした。