小中学生向けの3Dデザインコンテストがないのはもったいない!
先週、第1回小中学生3DCGコンテストが無事に終わりました。
そらいろぱれっとの梅原政司さんと、
「そう言えば小中学生向けの3Dデザインのコンテストってないよね」
から始まった3DCGコンテスト。
プログラミング教室ながらミラプロの子どもたちの半分以上は3Dデザインや設計を楽しむ子たちです。
それなのにこの子たちに光が当たるコンテストがなかったのですよね。
「だったら私たちで作ってしまおう」
からスタートしましたが、うれしいことに日本で唯一の3DCGを専門で扱う雑誌「CG WORLD」さんにもご協力をいただくことができました。
子ども向けの初めての3DCGコンテストだったので作品が集まるか、子どもたちが興味を持ってくれるかなど、ドキドキする7月8月でしたが、終わってみれば85作品も集まる素晴らしい快挙。
子どもたちだけでなく、「大人の本気も見てみたい」と告知したら、高校生〜大人までたくさんの一般の方からもお申し込みをいただきました。
あまりに素晴らしい作品が多数応募されていて、どれも賞をあげたくなるほど。
審査する私は正直、身をよじりながら選びました。
入賞した作品たちはどれも素晴らしい作品なのでぜひ一度ご覧ください。
これが今の小中学生のコンピュータを使ったものづくりの実力です。
https://manabilab.or.jp/sorairopalette/womp3d-cgcontest-2024/
2人から始まって、気がついたらどんどん輪が広がり、CG WORLDさんや高知県のプログラミング教室の土居さんにもご協力をいただき、小中学生向け3DCGコンテストの歴史的なスタートができました。
参加した子どもたちからもう「次のコンテストはいつ?!」という声が聞こえるほど楽しんでもらえたようでした。
創造力のワクワクは作品も人も垣根を越えてどんどん広がっていくのをこのコンテストを通じて感じることができました。
ぜひ第2回も楽しみにしていてください。