どんな3Dプリンターも自在に修理できるプログラミング教室の卒業生たち
3Dプリンター無事に直りました。
ハンダゴテで熱してフィラメントを溶かしながら剥がしていきましたが、2枚目の写真のように配線を切ってしまいました。
もう必要な部品だけ残して、部品交換してしまおうと半ば諦めてチェコのprusa社に問い合わせして部品リストを送ってもらった矢先、元ミラプロ生徒のアルバイトメンター登場。
2時間ほどで写真の通り、きれいにフィラメントを除去して、配線もハンダで繋げてしっかり動くようにして帰っていきました。
いつの間にか、柔だった配線を太い配線に付け替えてるし。
部品交換に2万円くらい費用がかかるのを覚悟していましたが、2時間分の時給で3Dプリンターを直して、前より更に頑丈にしてくれるとは。
もうサービス業レベルの満足度ですね。
そのメンターが修理している間、教室にいる子どもたちも刺激を受けて作業風景を興味深げに見学していました。
ミラプロ生徒上がりのアルバイトメンターたちは精鋭揃いなので、保護者の方たちも、
「うちの子もあんな風なお兄さんお姉さんになってほしい」
とうれしいことを言っていただけます。
そういうメンター候補の中学生たちも順調に育っていっているので、教え手の人材に事欠か無いのは人手不足の現代にありがたいです。