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親が悩む子どものパソコン選び、自作パソコンが子どもにもたらした価値観の変化
「自分でパソコンを組み立てたら、ゲームセンターやガチャで無駄遣いをしなくなった」
と今日満点塾に体験に来たお母さんから伺いました。
去年ミラプロの夏休み自由研究で中古パーツからパソコンを組み立てた小学5年生。
それからはかわいい自作パソコンを育てるようにハードオフを回って、数百円の中古メモリなどパソコンのお宝パーツを探すのが好きになったそうです。
東京に行ったときも有名な観光スポットでは上の空。
それよりも、
「早く秋葉原行こう!」
というほど、自分のパソコンの改造するのが楽しくてしょうがないそうです。
以前はよくゲームセンターやガチャでお金を無駄遣いしていたそうですが、無駄遣いしていた同じ額でパソコンの中古パーツが山ほど買えたことを知ると、もうゲームセンターやガチャでお金を使うことはなくなったそうです。
自作パソコンを組み立てる体験を通じて、コンピュータの仕組みを深く理解するだけでなく、物の価値を深く知るきっかけになったのは素晴らしいことです。
価値や仕組みを知らないと、身の丈に合わない高額なゲーミングパソコンを買いたがる子どもがたくさんいます。
そんな子たちは「ゲームをやること」が目的であって「パソコンを手に入れること」が目的ではないからです。
それであればゲーム専門のプレーステーション5の方が半額以下なのでそっちでいいですね。
中古パーツから組み立てた自作パソコンはこの子を大きく成長させてくれたと思います。