バイバイ日本!
こんにちは。こんばんは。おはようございます。
なんやかんやありまして、自分の生活を発信することになりました。
というのも、トルコに半年間留学することになりまして。友人や家族に心配をかけないように、そしてどんなことがあったのか忘れないように、トルコでの冒険をおもしろおかしく書けたらいいなと思ったのです。
出発前、何する?
これを書いている今は、まだ日本。JAPANです。
留学前くらいのんびりしようということで、3週間ほど実家に帰省中。
とりあえずのんびり
友達と会ってただただ喋ったり。
弟の中学の学園祭を見に行ったり。
お散歩をしたり漫画を読んだり絵を描いたり。
編み物したりアイス食べたり。
台風も過ぎ去り日本の夏の終わりを堪能していたところです。
とはいえ留学の準備も忘れてはいけない…
荷づくりは慎重派
トルコのことを考えながら必要なものを揃えていますが、なんせ行ったことがないので妄想に妄想が膨らみキャリーバックはパンパン。不安になればなる程詰め込みたくなるもの。
この調子で留学生活も乗り越えていきたい所存です。
諸問題に立ち向かう(お金・携帯・家)
ここからは少し真面目に書きます。留学生活に欠かせない準備を知識がないながらしたので、その努力を書きます。
まず、お金。
何も知らなかった時は留学なんてお金がないから無理と思ってました。
でも実は、交換留学の場合、必要なのは渡航費と現地での生活費、海外保険くらいですし、トルコは日本より物価が安いのでそこまで大金を用意する必要はないのです。とはいえ0円から始まった資金集め。元々もらっていた奨学金に加え、奨学金・支援金を8個ほど応募し(半年ぐらい前のこと)何個かいただけることになりました。アルバイトも頑張りました。
お金が集まったのはいいものの、現地でどうやって外貨として使うの?という疑問。
私は日本で使っているクレジットカードに加え、Wiseカードを使うことにしました。なんとこの子、日本の口座と紐付けて、海外の銀行口座で現地通貨を引き出せるらしいです。
これで、トルコでの現金払いもカード払いも怖くなーい!
次に、携帯。
到着してからしばらくはeSIMで過ごし、その後は現地の携帯会社でSIMカードを買うつもりです。理由は2つ。一つはそのほうが安く済むから。もう一つは、滞在許可証の申請にトルコの携帯番号が必要になるから。
次に家。
留学先の大学が家を探してくれました。連絡が来たのは出発の2週間前くらいのことで、シェアハウスでもろもろ3万円くらいの物件を紹介してくれました。本当にありがたい。
ルームメイトの子とWhatsAppで連絡をとっていて、到着の日は駅まで迎えに来てくれるらしいです。ありがたい。
補足。
保険は日本で所属している大学側から入ってと言われた保険に入りました。少し高かったけど、私はケチるくせがあるので、大学が用意してくれた保険なら安心です。
飛行機はケチって片道5万円のものにしました。寝れるといいな。
VISAは大使館に連絡したところ、必要ないと言われました。代わりにイカメット(滞在許可証)を着いてからゲットする必要があるみたいです。
こうやって書き出すと、思ったよりあっさりしててこんだけ?って思ってしまう。
出発前、思うこと。
なんでトルコ?
なんでトルコに留学?とよく聞かれますが、一番冒険のにおいがしたからです。
(私はONE PIECEが大好きです)
歴史上とても重要な場所であり、独自の発展を遂げてきたトルコ。
文化も建築も芸術もとても魅力的な何かを感じます。留学先では芸術学部に所属しますが、きっと、若者の流行も違うだろうし、気候や地形の違いから見えるもの聞こえるもの感じるものが全然違うでしょう。
また、私の大学からはまだ誰もトルコに留学したことがないと聞き、私がパイオニアにならなくては!と思ったのです。
私は、ずっと経験の地域格差を感じていました。今では自然豊かなのんびりとした環境で育った自分の想像力や感性を信じているしアイデンティティだと思っていますが、それに気づけなかった頃もありました。良くも悪くも外に出たい欲と人と違うことをしたい欲が育った結果、気づけば自分の欲望の赴くままに行動し留学が決まっていました。
お金は自分でどうにかする、将来のこともどうにかする、そんな約束を家族として。
時には人に支えてもらいながら、いろんなことがどうにかこうにかなって、出発まであと数日です。
意気込み
不安かと聞かれれば不安だと答えますが、いざ何が不安かと考えると特に何も不安ではないような気がしてきました。
もし友達ができなかったとしても授業を頑張ればいいし、授業が難しかったとしても何か制作に集中すればいいし、そもそも異国の地で買い物に行って洗濯して生活することがすごいことです。だからホームシックになることはあるかもしれないけど、不安になったり落ち込む必要は何もない気がします。
新しいことや人と違うこと、出来ないことを恐れず楽しめたらいいな〜なんて思います。(安全にね!)
それでは、バイバイ日本。また会う日まで。