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総選挙1位より、チヤホヤが欲しい♡byこじはること小嶋陽菜

どんな私も許してポジティブライフをプロデュース♡
ゆるポジ部のミランダこと高島たかこです。

最近、オンラインで本当にいろんな人とお話する機会が増えて、2020年はあまり外へ出ていないにもかかわらず、とても出会いの多い1年になりそうです。とはいえ、オンラインの手軽さは時に予定の入れすぎに繋がることや、家族の目があったりと、「付き合い方」は大事だなって思いますよね。そんなことも含めて、誰と時間を過ごすのか、大事なことだと再確認しております。

さて、今日から突然ですが「あの人が教えてくれた大切なこと♡」という考察コラムを始めようと思います。私ってエンターテイメントが大好きで、イケメン好きのミーハーで、ドラマやミュージカル、観戦やコンサートという心がワクワクするようなことが好きなのですが、そこからいつも「生き方」を学んできたと思うのです。そして、いつも観察して、いろいろ考察しているんです。それに、

「好き」×「好き」=最強!!

だと思っているので、私の好きなエンタメ界からお一人ずつピックアップして、同じく好きな考察と文章を書くことで、私なりの考察コラムを書いてみようと思っています♡ということで早速スタート!!

こじらせ女子の私が憧れるのはチヤホヤ感♡

私は昔から、どんなコミュニティの中でも、どちらかというと一匹狼タイプで、ずっと誰かと近い距離にいるのが苦手な反面、チヤホヤしてくれる人や場所がないと、エネルギーを発揮することができません!!(めんどくさいこじらせタイプなんです・・・)

最近は、少しその「チヤホヤ」が足りなくて(笑)どうしたものかと1人考えていた時に、「チヤホヤ」される「アイドル」ならヒントをくれるかもしれないって思って、過去のAKB総選挙のYoutubeをひたすら見て、自分のタイプはセンターと言えばの前田のあっちゃんなのか、それともアイドルの王道のまゆゆなのか、はたまた塩対応のぱるるなのか、それとも戦略的肉食女子のさっしーなのかを研究していたんです。

最近、「何はじ」というオンラインイベントで、実行委員長を経験させてもらって、そのコミュニティの中にいることが多かったのですが、その中にいると、前田敦子ちゃんや大島優子ちゃんみたいに「私のことは嫌いでも~!」って思ったり、「この景色をもう一度見たかったんです」って、いつもなら口にしないような感動的なスピーチも共感できたけれど、いざ、通常モードのゆるポジマインドに戻って「私」目線で見始めると、私個人が一番共感したのは、1位になることはなかった「こじはる」こと、小嶋陽菜ちゃんでした。

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こじはるの魅力とは?!

こじはると言えば、マシュマロボディで男性からだけでなく、女性ファンも多く、自身の写真集も売れたそう。「美」のアイコンとして、雑誌やCMでも活躍している彼女。そんなこじはるですが、総選挙では1位にはなったことはないんですよね。でも、長年「神セブン」と呼ばれる7位以内で活躍していました。

では、こじはるに私が憧れたポイントとは?それは圧倒的な「特別感」と「チヤホヤ感」です。

昔の私なら、1位になれる「勝ち戦」こそ、挑戦したいと思っていたし、2位も7位も100位も同じで、「1位になれなかった人」という位置づけになると思っていました。だから、あのままならきっと、私も1位に価値があると信じていたし、どうやって1位になるかを考えていたと思うんです。

じゃあ、なんでこじはるなのか?? というと、毎回、1位にはなれないこじはるは、紹介される時に「特別感」があるんです。「圧倒的な美貌」とか、「美のアイコン」とか、「写真集もヒット」とか、順位じゃないところの「チヤホヤ感」がこじはるは圧倒的なんです。

そして、こじはるの場合、他の人の順位に関係なく、毎回「ドラマ」が起こっている!ということ。しかも、「ファンに応援してもらうチカラ」で。

例えば、AKBの総選挙って、いつも中間発表があったのですが、「こじはるは神セブン確実!」と言われていたのに、中間発表では7位以内にいつもいないんです。そこで、中間発表の時に、ファンがちゃんとざわついてくれて、みんなで神セブンにしてあげよう! というドラマが巻き起こるんです。
結果、1位になったわけではないのに、感動のシナリオがちゃんとできていて、しっかり7位以内に入ったりしている。そこで、ファンを信じたこじはると、応援することの喜びを感じることのできたファンに、独特な深い絆が産まれる。1位じゃなくても、みんな嬉しそうなのは、こじはるの巻き込み力の凄さなんです。

そして、私が一番すごいと思うのは、この「神セブン」の7位以内にも入れなくなったときのこじはる様の快進撃!(すごいから「様」が付き出しました!)

こじはるの快進撃は1位より魅力的だった?!

みなさんご存知の通り、AKBの総選挙の順位は投票数で決まるわけなので、みんなどんな順位でも、投票を感謝するんです。でも、こじはる様はやっぱりその上をいくのです。

中間発表が20位だったことを、「もっと早く投票して安心させて欲しい」と言ってみたり、若手人気で順位が入れ替わり、もうCD選抜の順位も危ない頃になると、「こじはる」ではなく「にゃんにゃん仮面」として立候補して、総選挙の中でちょっとした演出?!を繰り広げ「にゃんにゃん仮面」の正体は私でした~♡って引退発表! その際も、引退発表後の驚きの「えー!」が小さいって言ってます。(笑)

もう、他の誰かになりきって投票させちゃうとか、1位じゃないのに「にゃんにゃんコーナー」があって、特別感を出しまくるって、もうこじはる様だからできる域。「ちょっと何言ってるかわからない」って言われても、仕方ないレベルを、サラッとやってしまうのがこじはる様なのです。私が同じメンバーだったら、1位になれたよりも、その「特別感」が羨ましい!!って思うはず。

ここでポイントとなるのは、こじはるは弱音も欲望もファンに見せていたこと。

これって総選挙に巻き込まれることのない、一般人の私たちにも大事なことで、自分の本当の欲しいものを素直に追う姿勢と自分の幸せの価値観のモノサシを持つことで、本来「なりたい私」に応援されながら辿り着くことができるわけです。

本当に求めているのは何かを知ることが大事な理由

私はちょっとまで、順位が上の方がいいと信じていたけれど、「こじはる様のスピーチ」を見て私が憧れるのは、やりたいことをやらせてもらえるポジション!

この、自分が本当は何を(どこを)求めているかを知らずに、1位の方がいいに決まってる!と思いこんで頑張ってる人ってすごく多くて。

もちろん、今のままでいい!とか、成長は必要がないとは言いません!ただ、どこで自分が満たされるかを知っていることが大切なんです。

私のように、「チヤホヤされたい」という願望に気が付けないまま1位を目指しても、自分が満たされないんですよね。そして、満たされないことの原因を知っているのは、自分が「しあわせ」を感じる上で、とっても大事なことだったりするんです。

こじはる様に学ぶのは、「本当に自分が満たされる方法」を知っていると、1位になれなくとも、負けても幸せだということ。これは負け惜しみでも、そして努力しないことの理由でもなくて、純粋に幸せを手に入れる選択肢は「勝ち」だけではないということ。そして、その方法は、1位を取ることよりも難しくなくて、その上「応援されるしあわせ」までついてくること。

これができるのは、「自分の欲しいものがわかっていて、それを素直に行動にしている」ということなんです。つまり、行動が本音と一緒ということ。行動と本音が一緒になればなるほど、共感してくれる人は自然と表れて応援される人も現れてくるんです。

だから、こじはる様同様、つべこべ言わず、欲しいものを見つけたら、「欲しい」ということだったり、やりたいことを見つけたら、「やりたい」を優先していくことってとっても大事。

それが結果、「私」をしあわせにしてくれるのだから・・・♡

ということで、私も、もっともっともーっと、自分に素直に生きていこうと思います♡

ちなみにこじはる様のキャッチコピーが、「埼玉県から来ました!」だったのもすごい!(笑)シンプルはやっぱり素敵なのです♡


あなたは本当に「欲しいしあわせ」をちゃんと知っていますか?

それではまた、ごきげんよう♡


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