2021年：わたしにとってはこんな年

今年も本日で終わってしまいますね。あと2時間弱で36年に一度といわれる「五黄の寅（ごおうのとら）」の一年がはじまります。わたしも2022年は年女ですが、五黄の寅生まれではありません。

五黄の寅生まれは強運の持ち主が多いそうですけれども、36歳になる方、72歳になる方……実際のところ、いかがでしょうか？

さて、本当は別の記事を今日までに書き上げたかったのですが、間に合いませんでしたので、今回は簡単に自分なりの今年を振りかえってみたいと思います。

（今年を振りかえりたいと書いたものの、今年だけではそれほどネタがないので、なんだかんだとけっこう前まで遡ってしまいました）

①noteを始めた

20年ぐらい前、携帯電話の「魔法のｉらんど」サービスでホームページを作ったのがきっかけで、htmlやスタイルシートの本を買ってジオシティーズなどの無料ホームページを利用して発信していた時期があった。

しかし、いつしか作ったサイトのIDやパス、アドレスも忘れて放置したまま、ブログすら書きたいと思わなくなった。

リアル・ネットの両方で人に気を使いすぎて疲れてしまったのと、当時「ケータイ小説」（これも「ｉらんど」だった）が出始めた頃で、作家の人たちには失礼かもしれないが、

「この程度で本が出せるなんて！！」

と、えらく憤慨して（今にして思えばやっかみもあったのかも。そもそもジャンルが違う。大人げなかったね）書く気力をなくしたためであった。

その後わたしは長年にわたって勤めていた飲食店を辞め、異業種を転々として最終的に校閲・校正・データ入力のフリーランスとして落ちついた。

今はリアルの人間関係に振り回されることが大幅に減り、クライアントさんとは多少チャットで連絡をしても、大半は仕事そのものに神経を注ぐだけという、心に負担のかからない環境になった。

おかげで、あらためて考えや心境をどこかに残しておこうと思えるようになり、広告のないnoteを見つけて細々と書いている。あまり「○○しなきゃ！！」って追い込むと疲れるので、様子を見ながら来年も続ける。

余談だけれど、2度目のワクチンを接種して「渡辺真知子というひと。」の何回目かを仕上げた翌日、副作用がひととおり出てきた。ワクチン打ったあとにムリはいけない。（あんなひどいめに）遭うとは思わなかった～♪

②さらばテレビ

12月になり、長年使っていたテレビがついに映らなくなった。これまでは、いちど消してつけなおせばよかったのだが、とうとう寿命を迎えてしまった。

新しいテレビを買わず、リアルタイム視聴をやめたけれども、時間管理の観点からすると、いい方向に作用している（うちには元々レコーダーの類いはないので、録画して後で見ることは基本的にない）

今までは「これからワイスクが始まるなぁ、大下（容子）さんを見てから買い物にしよう」「あのクイズだけは見なきゃ」という具合に、番組の時間に引きずられてしまいがちだったが、思いついたらすぐ行動に移せるのはラクである。

某無料見逃し配信サービスのおかげで見たいドラマやバラエティーはだいたい視聴できるし、不便はあまりない。来年は、もっと時間を有効に使えるかな。

③あとは？

あとは……何度か書いているけど、最終的に今年一年で18kgの減量ができた。ただ、大みそかの今日だけは「16時間断食」を解除したのでリバウンドが怖いところ。

さて、もうそろそろ時間が迫っているので、とりあえずここら辺で今年最後の記事を終わらせてしまおう。

来年、少しでも今年より良くなるように期待して。