【体験談】物販を始めようと思っている方必見!古物商を取るための手順を解説☆
こんばんは!FIREママすずです🌟
2歳の娘を育てながら、FIRE目指して奮闘しています!!
会社員としての収入だけでは、なかなか自由な生き方・働き方は難しいなと思う今日この頃。育休前に始めた物販のプチ副業を、そろそろ本格的に始めようかなと思い、最近、古物商を取得しました。備忘も兼ね、その時の体験談をまとめています🌟
これから、物販を始めてみたいと思っている方、古物商ってどうやってとるの?と思っている方がいらっしゃれば、参考にしていただればと思います💗
そもそも、古物商って何?
ざっくり説明すると、主に中古品やアンティークアイテムを扱う商売をする人や店舗を指しています。よく、メルカリやラクマなどのフリマアプリで、中古のブランド品を取り扱っている方のページに、「古物商」というキーワードが出ているのを目にされた方もいるかもしれません。
古物商が法的に古物の取引を行うためには、古物商許可が必要になります。これは、取引の透明性を確保し、盗品や不正な取引を防ぐために導入されています。つまり、何らかしら中古品販売を事業として取り組んでいく場合、必須のプロセスと言えるでしょう。
どこで申請するの?
警察署で申請します。どこでもいいかというと、そうではないので注意が必要です。警察署のHPには、「主たる営業所の所在地を管轄する警察署(防犯係)」と書かれています。申請前に、管轄エリアがどこなのか確認しましょう🌟
どうやって申請するの?
警視庁のHPから必要書類をダウンロードして、記入することもできますが、私の場合、細かい作業がとても苦手なので、「freee許認可」というサイトから必要書類を作成しました🌟
書類をダウンロードする際に、単発で5,000円(税別)でかかりますが、手続きに必要な手順が網羅されており、書類も質問に答えてくような形式で簡単に作ることができました🌟
↓ こんな形で質問に答えていくと、書類が出来上がります🌟これは便利!
そして意外に便利だったのは、サイト上で管轄の警察署と連絡先を検索できる点。導線がスムーズでありがたかったです🌟
申請に必要なものは?
大前提として、必要書類は管轄の警察署によって異なるそうなので、事前に電話などで確認されることをお勧めします。その際、書類申請のための予約もとっておくとスムーズです。
私の管轄エリアでは、以下の書類が必要でした🌟
申請書類一式
身分証明書
住民票(本籍記載/マイナンバー記載なし)
身分証(運転免許証やマイナンバーカードなど)
WEBサイトの使用権限があることを示す資料(例えば、メルカリSHOPsのサイトのコピーなど)*ある場合
書類と合わせて、申請手数料19,000円も必要になります。
私の管轄エリアでは、クレジットカード払いも可能でしたが、こちらも事前に確認された方がよさそうです🌟
いざ、申請するときに注意したほうが良いことは?
自分の管轄はどこなの事前に確認する
管轄の警察署に、必要な書類を確認する
申請のための予約をとる(担当の方が忙しく不在にされていることや、他の方の予約が入っていることも多いです。)
万が一、申請が通らなかった場合でも、申請手数料は戻ってこない。
どんな質問をされるの?
警察署に行くだけで、ちょっと緊張しますよね。
実際に申請の際は、ただ書類を出して終わりではなく、1対1でのヒアリングの時間もありました。時間にすると5分もなかったかと思います。参考までにどんなことを聞かれたか、まとめておきますね🌟
事業を行う予定の場所は、賃貸か持ち家か?
職務経歴について(申請書に職務経歴を記載する欄があります。)
どうして古物商を取りたいのか?
何を販売するのか?
賃貸の場合は、管理会社や大家さんに許可を取ってくださいねと、言われるようです。私の場合、持ち家だったので特に何も突っ込まれず終わりました🌟
申請から取得までどれぐらい時間がかかったの?
当初、警察の方のお話では「1か月半~2か月ぐらいはかかりますね」とのお話でした。どうやら、最近古物商許可の申請をされる方が多く、時間がかかるようです。私の場合は、申請から取得まで約40日ほどかかりました。
申請の数や、忙しい時期かどうかなども関係するのかもしれません。
こちらはあくまでご参考まで🌟
ちなみに、結果は電話で連絡をもらいました。受け取りの所要時間は約5分。これで晴れて、古物商許可を取得できました。古物商許可は、更新手続きなどもないそうなので、一度取得すれば、違反や大きな法改正がない限り、ずっと有効だそうです🌟
以上、今回は古物商許可について、体験談をまとめてみました💗
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FIREママ『すず』