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After Effectsで「パラメーターを相対指定」

今回は何というか、微妙?な話題です。
生徒さんを見ていて、意外と知らない人が多いんだなと思った話です。

「トランスフォーム」で「位置」をアニメーションする場合、数値で指定するケースもあるでしょう。
「100ピクセル右に移動」したい時、「現在の横座標は960だから1060か」と計算して座標を入力するのが一般的だと思います。

実を言うと、パラメーターの数値は+○○と-○○等で相対指定できるのです。

相対指定01

縦座標は「540」

相対指定02

78ピクセル上方に移動する
現在の座標の右に「-78」を追加して「Enter」

相対指定03

縦座標が「462」に

「位置」だけでは無く「スケール」や「不透明度」等も同様の指定が可能です。
知っていると、ちょっと便利?


検証バージョン:Adobe After Effects(Windows) 17.1.1

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