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【毎朝の習慣】おいしい白湯の作り方

朝の始まりは白湯を作ることから

今朝、窓をあけた時のひんやりした空気にびっくり!
季節の進みを感じました。
そんな中で書きたくなったのが「白湯」を飲む習慣についてでした。

子どもを産んでから朝型生活にシフトした私。
毎日起きて一番にすることは、空気を入れ替えながら白湯を作ること。

そのきっかけとなったのは、6~7年前に出会った服部みれいさんのこちらの本。

服部みれいさんの「なにかいいこと 自分をほどく知恵のことば」

文筆家で詩人でもある服部さん。そのご発信から伝わる生き方やライフスタイルに憧れるコアなファンも多く、noteでもご活躍されています。

「この本は、何か毎日がもやもやしていて楽しくないなとか、いや、もっと現実的な問題につまずいていたりだとか、面倒なことを抱えている、現状を脱したい、何かを変えたい、でもどうしたらいいかわからない、とにかく迷っている、大事なことが決められない、もっと強い自分になりたい、などと感じたときに、そっと開いてほしい本です」(「はじめに」より)

この「はじめに」に書かれた言葉と、美しい装丁・挿絵に惹かれて本屋さんで何気なく購入しました。10年前の2010年に作られた本ですが今読んでも古さは感じず、日々に行き詰った時などにパラパラめくると小さなヒントをいただけたりします。

そんな服部さんの温かな言葉たちに影響を受け、それまでは起き抜けに冷たい水をごくごく飲んでいた私が、白湯をゆっくり飲むようになりました。

白湯の作り方

数年前にブームにもなったのでご存知の方も多いかと思いますが、10~15分ほど沸かすことがポイント。やかんにお水を入れ蓋をして火にかけ、沸騰したら蓋をとり、そのまま10~15分ほど沸かし続けます。

アーユルヴェーダの考えがベースになっているそうで、効能などはネット上にもたくさん書かれていますが、私が一番印象的だったのは、お湯がほんのり甘くまろやかな味になること!

朝のほんのひとときですが、白湯を飲みながら1日のスケジュールをチェックしたり、身支度をしたりするのは、日々慌ただしい中で貴重な時間です。

ただ正直なところ、早朝からしっかり暑かった真夏はちょっと頻度が落ちていました(笑)が、朝晩は肌寒くなってくる今の季節は、白湯がよりおいしく感じる時。

さらっと読めて味わい深い服部さんの御著書も、おすすめです!



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