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東京でマンションを買うにはいくら必要なのか。

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調査会社のまとめによりますと、新築マンションの1戸あたり、東京23区の平均価格は、1億1,000~1億2,000万円となっています。
やはり23区は平均価格が高いですが、東京の23区を除いた場合でも、平均価格が5,300~5,500万円です。

もちろん東京のどの地域に住みたいのか、新築なのか中古なのか、住宅の広さや利便性などによって価格は変わります。

首都圏の新築マンション購入者の「年収倍率」は、平均7.5倍程度、中古マンション購入者の「年収倍率」は、平均6.0倍程度です。
つまり「年収倍率」のみで東京23区の新築マンションを購入した場合、世帯年収は約1,500万円が必要となります。

※「年収倍率」とは、、、
 不動産購入者の年収と物件価格の比率を表した数値です。

 例:年収800万円の方が4,000万円のマンションを購入「年収倍率=5倍」
   年収600万円の方が3,600万円のマンションを購入「年収倍率=6倍」

また、ほとんどの方は、住宅ローンを活用して住宅を購入します。
そこで、適切な購入金額を判断するのに参考となるのが、世帯年収に対する「住居コスト負担率」です。

※「住居コスト負担率」とは、、、
 世帯収入に占める住居コストの割合を表す数値です。
 住宅ローンの他にも、維持費(固定資産税や管理費修繕費など)も
 含まれます。

※住宅以外の主なライフイベントにかかる費用の目安
 ・結婚費用 約327万円
 ・出産費用 約48万円
 ・教育資金 約1097万円
 ・老後の生活費 約27万円/月~
 ・介護費用 約18万円/月

理想は「20~25%以下」と言われますが、いろいろなライフイベント
を考えると、20%がボーダーラインかも知れません。


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