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初めての一人暮らし。何から準備したら良いのか!?

信頼できるファイナンシャルプランナーがあなたのそばに。(ミライブ)


新しい生活のスタートです。

期待と不安が入り混じる中で、何から準備すれば良いのか迷うことも多い
かもしれません。
今回は、一人暮らしを始めるための具体的な準備についてまとめました。

1.物件探しと費用(コスト)の把握

まずは、理想の住まいを見つけることから始めましょう。
場所、家賃、間取り、周辺環境など、自分のライフスタイルに合った、
「こだわり」を明確にしておくことが大切です。
また、内覧を必ずしてください。駅までの道のりは、明るい昼間と、
遅くに帰宅する場合の様子も体験しておくことをおすすめします。

また、事前に、契約時に必要な書類をもらっておくと、「まさか!」
というケースが無くなります。

物件の契約にかかる初期費用についても知っておくと安心です。
一般的には、敷金(家賃1~2ヶ月分)、礼金(家賃1~2ヶ月分)、
管理費・共益費、前家賃の有無、仲介手数料(家賃0.5ヶ月~1ヶ月分)、
火災保険料(1万5,000円~2万円)、鍵の交換費用(任意で1万円~2万円)
など。
家賃は月10万円でも、初期費用は、40~50万円くらい掛かる場合が一般的
です。

2.家具・家電、生活雑貨の準備

物件探しと並行して、せっかくのひとり暮らしに、必要な家具や家電を
ピックアップしておきましょう。
最低限必要なものとして、ベッド、冷蔵庫、洗濯機、電子レンジ、などが
ありますが、照明やカーテンも忘れずに。
食器などは、慣れるまで、100円ショップで十分かも知れません。
これまで使っていたものと、新たに購入するものを選別して、必要なもの
リストを作成しておくとスムーズです。

注意したいのは、エアコンです。
賃貸の場合、エアコンは最初から備え付けられているケースも多いため、
部屋にどんなエアコンがあるかどうか、内覧時に確認しておきましょう。
あまり古いようなら、交渉次第では、新品に交換してくれる場合も。

3.引越しの準備

「1年使っていないモノは、これからも使わない!?」とよく言われます。
この機会に、断捨離にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
「開かずの段ボール」を作らないように気を付けましょう。

マンションなどでは、引っ越し前に管理事務所に予約をしておく必要が
ある場合があります。余裕を持ったスケジュールを組みましょう。
また、引っ越しは、オンシーズンとオフシーズンでは、値段が倍以上!?
変わる場合もあります。コストを考えると平日がオススメです。

電気・ガス・水道の契約はモチロンですが、郵便の転送手続きを忘れず
に行いましょう。
役所に出す書類は、
 旧住所地の役所で、「転出届を出して、転出証明をもらう。」
 新住所地の役所に、「転入届と転出証明を出す。」
と言う流れです。転出証明は、マイナンバーカードで代用可能ですので、
お持ちの方は持参した方が手続きが簡単になります。
同じ市区町村内での移動は、「転居届」となります。
各々、手続き期間は、異動日から14日以内。 出し忘れると、罰金が科さ
れることがあります。

その他にも状況に応じて、役所に提出するべき書類がある場合があります
ので、窓口で、「自分の場合は何の届け出が必要なのか?」と聞いてみる
方が確実です。

4.一人暮らしの生活術

一人暮らしを快適に過ごすためのコツは、自分のペースを知っておくこと
かも知れません。

一人暮らしは思ったより、「コスト」が掛かります。
効率的な家事のやり方や時間の節約術、食費や生活費の管理方法を身に
つけることも大切です。
掃除や洗濯、自炊のコツを覚えることで、ストレス部分を軽減し、日常の
生活を楽しめるようになります。

バランスの取れた食事や定期的な運動を取り入れ、健康管理にも気を配ることで、心身ともに健康な生活を送ることができます。

初めての一人暮らしは、準備の段階から楽しいものです。
いつもの夕飯や音楽でさえ、わくわくする生活が始まります。
新しい生活をエンジョイしてください。

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