ちょっと仕事を一休み 自分の心と思考を自由にする時間を確保した
2022年4月に第二子育休より復職してから、はや1年9ケ月。
全然noteを更新する心と思考の余裕はなかったけれど、仕事ではとりあえず目の前の与えられた業務を一生懸命に取り組んで1つ1つスキルアップにつながるように、プライベートでは今しか味わうことのできない家族のイベントや体験機会をモリモリに盛り込みながら、走り切ってきたなと思います。
2023年明けてからは、仕事上での役割のステップアップに取り組むことに加えて、第3子の妊活にも取り組んでいました。その一方で、老いていく自分の父や母のことも色々手配し・・・
そして、ちょっと頑張りすぎて疲れました。
30代後半って、求められる役割が多くて、なんて忙しいんだろう。
自分では、どれも上手くバランスを取って頑張っているつもりだったけれど、ダメ押しで今年の12月にどかんと2つの大きなストレスが降りかかってきて、跳ね返す力が残っていませんでした。
1つは、直近で携わっていた仕事が、まるで嵐に巻き込まれたような忙しさで、キャリア形成上はものすごく大きな成長機会ではあったものの、子どもたちの寝かしつけ後の10時~夜中まで、ほぼ毎日夜作業をするような日が続いて身体と仕事への熱意が摩耗してしまったこと。
もう1つは、そんな中でも、夫婦で話し合って取り組んできた第三子の妊活(第3子にして初めての不妊治療クリニックに通っての妊活でした)が、ようやく実を結んだのですが、12月に流産してしまったこと。
実は流産は、昨年の冬(2022年冬)にも経験しているんです。
そのときに”自分と家族にとってWell-Beingな働き方を模索したい”と思っていたにも関わらず、こだわり続けた「フルタイム」という働き方に縛られてしまい、結果的に1年間何の変化も起こせないままでした。
(先ほど自分で書いた2022年の振り返りの記事を久々に読んで、今年と全く同じ振り返りをしている・・・と目を覆いたくなった。)
2023年、仕事上での自分の成長はもちろんあったけれど、同時に変えたいと思っていたにも関わらず変えられなかった事や、ついつい安請け合いして自分を大切にできない弱いところなども露見して、ああやばいな、と思っていたところに、さきほどの2つの大きなストレスがきっかけとなって、仕事をいったん休む決断をしました。
本音を言えば、走りながら次の変化を考えたい。
でも、心と思考を自由にする時間をとらないと、次の変化も考えられない。
今週のはじめからお休みをもらって、4日目でようやく現状を整理して言語化できるところまで持ち直してきたところ。
あせらず、ゆっくり自分を癒そうと思います。
とりあえず、あるがままのかっこつけない自分を記してみました。