世間が物騒になったので防犯フィルム
群馬県高崎市の「あなたの街の看板屋さん未来社」のRTです
今日も元気に作業してます。
今日は、フィルム貼りです。
最近、物騒なので、防犯フィルム施工の相談を受けました。
看板屋さんは、看板のシート以外も施工します。
フィルム施工には窓面にも材料にも水を吹きかけます。
ですが、防犯フィルムは材料が厚いので水が抜けにくいです。
施工の次の日は、水の玉があちこちに残ってしまっていて。
お客さんが、ガタガタ震えながら、
「これ大丈夫ですか?」
と、よく心配されます。
「安心してください。抜けますよ。」
と一蹴して差し上げます。
2週間ちょっと経った後の写真です。
綺麗に、水が抜けます。
それでも、最初にできるだけ水を抜くように施工しているからです。
世の中には、水が抜けてないように見えることがあります。
「安心してください。抜けますよ。」
本日もお疲れ様でした。
RT
防犯フィルムの施工には以下のような注意点があります:
事前準備
正確な採寸と全面施工
ガラス全体のサイズを正確に測り、4mm程小さくフィルムをカットします
クレセント錠周りだけでなく、ガラス全面に貼ることが重要です。部分貼りでは十分な防犯効果が得られません
適切な道具の準備
大型カッター、スキージー(水抜き用ヘラ)、施工液などの専用道具を用意します
厚手の防犯フィルムを扱うには特殊な工具が必要な場合があります
施工手順
清掃: ガラス面を入念に清掃し、油分や汚れを完全に除去します
養生: サッシや周辺部分を養生し、施工液が家具などにかからないよう保護します
施工液の準備: 水に少量の中性洗剤を加えた施工液を用意します
フィルムの貼り付け:
施工液を十分に噴霧してからフィルムを貼り付けます
位置合わせを慎重に行い、斜めにならないよう注意します
水抜き(スキージング):
力を入れてゆっくりと空気や水を抜きます
複数回繰り返し、完全に空気を抜くことが重要です
注意点
経験と技術: 防犯フィルムの施工には経験と技術が必要です。初心者には難しい作業も多いため、プロに依頼することも検討しましょう
フィルムの厚さ: 防犯フィルムは通常のフィルムより厚いため、取り扱いに注意が必要です
凹凸のあるガラス: 凹凸のあるガラスへの施工は特に難しく、剥がれやすい傾向があります
熱割れのリスク: フィルム施工によるガラスの熱割れリスクを事前に確認することが重要です
防犯フィルムの施工は専門的な知識と技術を要する作業です。DIYで行う場合は十分な準備と注意が必要ですが、確実な防犯効果を得るためにはプロの施工を検討することをおすすめします。