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軟弱地盤のため地盤改良:杭打ち
群馬県高崎市の「あなたの街の看板屋さん未来社」のRTです
今日も元気に作業してます。
10年くらい前の最初お仕事させてもらった時に、
「新しい事務所建てる時は、デカイ看板お願いしますね」
と言われて時が経ち・・・まさかホントになるとは。
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ということで、軟弱地盤のため地盤改良から出発です。
しかも今回は杭打ちということでコストが高いです。
![](https://assets.st-note.com/img/1732450086-i4HpAuBQM5gOCr7wYxXfRvzL.jpg?width=1200)
杭を4本、そのために前日から墨出しです。
自分の墨出しでいいんでしょうか….
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当日は雨ですが、杭打ちは雨でも大丈夫。
でも車両が入っていけないとダメということで。
前日からブルーシートで養生です。
なんでしょう、この至れり尽くせり感。
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工期が決まってますから、やるしかないです。
胃が痛い生活が続きそうです。
RT
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軟弱地盤における杭打ち工事
軟弱地盤における杭打ち工事は、建物を安定して建設するために不可欠な基礎工事です。以下にその概要と方法について説明します。
杭打ち工事の目的
軟弱地盤は柔らかく、直接基礎工事では建物が傾いたり沈み込んだりするリスクがあります。杭打ち工事は、地下の硬い地盤まで杭を打ち込むことで、建物の基礎を強化し、安定した構造を提供します。
杭の種類
木杭: 歴史が長く、防腐処理を施すことで耐久性を持たせることが可能です。
鋼杭(鋼管杭): 耐久性が高く、高層ビルや地滑りのリスクがある場所で使用されます。
コンクリート杭: 主に柔らかい地盤で使用され、鉄筋コンクリート杭と無筋コンクリート杭があります。
工法の種類
既成杭工法: 事前に作られた杭を打ち込む方法で、埋め込み工法や打ち込み工法などがあります。
場所打ち杭工法: 地面を掘ってコンクリートを流し込む方法で、アースドリル工法などがあります。
工事の手順
試験杭の位置確認: 設計図や調査データと照合して位置を確認します。
杭打ち機の設置: 周囲の安全確認と重機の安定性を確保します。
杭打ち: 杭を予定位置に正確に打ち込みます。鉛直確認や接続部の管理も行います。
深度到達確認: 設計深度に到達したら貫入を止めます。
軟弱地盤での特別な対策
軟弱地盤では、地盤改良や土留め鋼矢板の使用などで地盤の安定性を向上させます。また、施工中のずれを防ぐために位置測量や固定具の使用も行われます。
これらの手順と対策によって、軟弱地盤でも安全で安定した建物や看板を建設することが可能になります。