【まだ間に合う!】みらいずworks13周年イベント直前!スタッフひとみんに突撃インタビュー🎤
みなさんこんにちは!
みらいずworksインターン生の鈴木(ひなちゃん)です🐣
突然ですが!みらいずworksは、7/28(日)に13周年記念イベントを開催します!🎊
今回は、直前に迫った13周年イベントに込める想いを、スタッフ角野(ひとみん)に突撃インタビュー🎤
この記事を読むと、イベントがますます楽しみになるかも…!?✨
ぜひ最後までお楽しみください!
ーーー今年のイベントタイトルは、昨年の12周年イベントに引き続き「1人ひとりが輝く学び」がキーワードになっていますよね。このフレーズに、みらいずworksが込める想いを教えてください!
みらいずworksは、設立からずっと「教育ファシリテーション」をテーマに活動してきました。まさに、ファシリテーションは「1人ひとり」の存在を尊重したり、活かし合ったりすることを促していく、考えやスキルだと思っています。ファシリテーションをベースにしながら、教育の現場で「人の可能性をまるごと信じる」という信念を持ち、1人ひとりの可能性が花ひらく学びの場や機会、仕組みをどのように創れるか?ということを模索し続けてきました。
数年前から「個別最適な学び」というキーワードが登場してきたように、みんなが同じペースで同じように学ぶということだけではなく、1人ひとりの知りたいこと、興味が湧いたこと、ワクワクとやりたいこと起点に、それぞれの学びを深めていけることがとても大切だと感じています。
個別最適な学びと言っても、ただ1人ひとりが別々に学んでいるというだけではなくて、共同的に、みんなで一緒に学んでいくということも必要だと思っています。個人的に今注目している”コレクティブエフィカシー”という概念があり、「他の人と一緒に学ぶことで、より深く学ぶことができるんだ!」と信じることが出来る力なのですが、それも大切だと感じていて。
1人ひとりが輝く学びは、1人だけではきっと実現し得なくて、仲間や先生、多様な大人との関わりの中で生まれてくるのだと感じます。そういった学びはどのようなポイントやコツで起こりうるのかということを、みなさんと一緒に探究したいです。
ーーー今回のイベントでは、「1人ひとりが輝く学び」を実現するために、「組織づくり」や「伴走の在り方」に注目していますよね。この2つにスポットを当てた理由を教えてください!
イベントのインスピレーションを得たのは、『探究が進む学校のつくり方』の著者である酒井淳平先生のお話を伺ったことがきっかけでした。
酒井先生は「探究的な学びはどのように実現するのか」という教育論と、「学校という組織はどのように探究を受け入れていくのか」という組織論のどちらもが必要で、これらを同時に深めないと「1人ひとりが輝く学び」は本当の意味で作ることが出来ないのではないかといったお話をされていて、そのお話がとても響きました。
また昨年、一般社団法人ウィルドアさんが事務局を務める学びのナビゲート研究会に参加し、学習者の主体的で自立的な学びを促す伴走者「ナビゲーター」の役割について、探究的な学びを作ろうとする全国各地のみなさんと一緒に議論しました。
▼学びのナビゲート研究会の詳細はコチラ!
どのように学びに個やチームで伴走するかという「ナビゲーター」の要素も交えながら、教育論だけではなく組織論についても、ゲストの方々のお話を皮切りに、みなさんと一緒に考えていきたいと思っています!
ーーーゲストのみなさんのお話や、参加者のみなさんとの対話がより楽しみになりました!
ーーー最後に、ひとみさんは今回のイベントがみらいずworksスタッフとしての最後のイベントとなりますよね。約13年間を振り返り、このイベントへの意気込みや気持ちを教えてください!
常日頃思っているのは、みらいずworksは多様な立場の人たちを繋ぐハブ的な役割があるということです。
今回のイベントには、組織づくりに注目している方や、伴走に注目している方など、色々な興味を持って来て下さる方が多くいらっしゃいます。
このイベントで参加者のみなさん同士が繋がって、また新しいことが起こるようなきっかけとなる場になったらいいなと願っています。
あとは純粋に、まだ最後という実感が全くないです・・・(笑)
イベント当日に、会場に集っていただいた方の顔を見てようやく、いろいろな思いが湧いてくるのかもしれないですね。とにかく、お世話になったみなさんに直接感謝をお伝えしたい気持ちも大きいので、ぜひ会場でお会いしたいです✨
▼イベントお申し込みはコチラ!【7/24(水)申込締切】
▼みらいずworksホームページはコチラ!
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