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あなたは自分の姿を見たことが
ありますか?
   
「いつも自分の姿を見ています」と
言う人がいるかもしれませんね。

しかし、それは鏡や写真に映された
姿ですよね。

自分の生の姿を見たことがある人は
誰一人としていません。

つまり、自分が自分のことを一番
知らないとも言えるのです。

孫子の兵法に「彼を知り己を知れば
百戦殆うからず」という有名な言葉
があります。

相手のことも自分のことも状況を
しっかり把握していれば、何回戦っ
ても負けないという意味ですが、
これはビジネスシーンでも恋愛の
場面でも共通しています。

自分のことを研究し自分のことを
よく知ることが大切です。

しかし、自分のことを客観的に見る
ことは難しいです。

第三者が見たり感じたりしたあなたと
自分自身が思っているあなたには大き
な開きがあるものです。

まずは自分を斜め上から客観的に見る
癖をつけましょう。

そうすれば、主観的に考えていた時
には見えていなかった自分が見えて
きます。

ここをこうすればもっといいのに。。。
というような
気付きもありますし、自分の良いところ
に気付いて笑えたりするかもしれません。


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