《自己紹介》 法律事務所のオンサイト秘書からオンライン秘書になるまで①
オンライン秘書・お茶会秘書シフォンです。
東京都出身、2児の母。
私は「自分をさらけ出すこと」が苦手です。
自己紹介とかどこまで自分を出せばいいのか
悩みながら書いちゃうタイプ。
いまもビビりながら書いてます。
でもちょっとずつ自己開示していきたい
そんなわけで
よければお付き合いください。
人生で楽しかった集団生活は幼稚園と大学。
小中高もそこそこ楽しかったけど
一番自分らしくいられたのが幼稚園と大学生活。
多分、その時はさらけ出せていたのかなと思います。
・大好きな先生とお友達に囲まれて本当に楽しかった幼稚園時代
幼稚園がそんなに楽しかった人って珍しいね~とか
幼稚園のことなんて覚えてないよ!
と突っ込まれたりします。
「あなたがいたから幼稚園がすごく楽しかった」
と言ってくれた仲良しの幼馴染は
その後幼稚園の先生になりました。
すごく嬉しかったです。
小さいころから運動がすごく好きで
体を動かすのが好きで、家の壁とか上ってました。
今はできてないですが、ヨガとかスポーツとかも大好き。
・大学在学中
本に囲まれた環境が好きで図書館にこもっていたり、
校内に森があったので森林浴をしたり
休み期間中には海外旅行に行ったり
イギリスへの夏季短期語学留学でエディンバラに滞在したり、
日本語教育プログラムに参加したり、
学芸員過程取得のため博物館で実習したり、
色々な博物館巡りをしたり。
着物が着られるようになりたいと思って
お琴と日本舞踊のサークルに入部。
サークルで企画して韓国公演に行ったり。
外国からの留学生が多かったこともあり、
みんな思い思いに活動していてとにかく自由でした。
やりたいこと、色々挑戦できる環境にあって
心が満たされていました。
・卒業後、法律事務所で約10年間秘書として勤務。
→ここで自己肯定感著しく低下
社会人になって色々な人に出会って
すごく不器用な自分に気づいたこと
なんでも効率よく物事を動かせて、
実行する力もある
すごい人がいっぱいいる
いままで出会ったことのないような
スキル、強さ、自信、人間性、稼ぐ力、
すべてを持ってる人たち
異次元でした。
それまで自分のことすごいなんて
思ったこともなかったけど
でも、さらに、「自分なんて」
というマインドになってしまっていました。
それを払拭すべく
自分も何かスキルを身に着けたい、
一念発起して
働きながら特許翻訳スクールに通って
翻訳の勉強を始めたものの
特許の翻訳者になるには
理系の技術的な相当な知識が必要だと
挫折
特許部門に異動になり
もっと仕組みを勉強したい、
仕事で役に立ちたい
知識をつけたいと思ったことから
弁理士を目指して予備校に通うも
心身すり減らして
これまた挫折、
という経験があります。
自分ダメだーとばっかり思ってました。
「自分が持ってるもの」
に目を向けることができなかったんですね。
「ないものばかり補おう、補おう」
とばかり考えていました。
そんなボロボロの状態のなか
その後、結婚して妊娠中、
さらに大きな転機がありました。
切迫早産になって、
絶対安静になり
次の日から急に仕事に行けなくなったことで
仕事に穴をあけてしまった、迷惑をかけてしまったことで
自己嫌悪の連続でした。
出産できるかどうか無事に生まれるかどうかも
すごく不安に感じながらの妊婦生活でした
物理的に横になって何もできないし、
薬の副作用で頭もぼーっとするし
手の震えもすごいし
気持ち悪いしで
それまで妊婦さんってすごく幸せなイメージしかなかったので
こんなにも色々な重圧を感じながら
命を守りながら過ごしているんだと
その立場になって初めて気づきました。
無事出産できたものの
ずっと寝たきりだったので出産後も
すぐに体力回復はしませんでした。
仕事復帰できるだろうか、
これまで独身時代のように
働けるだろうか
不安ばかり考えていました。
そんなボロボロの状態だった私が
変われたきっかけは?
→②につづく
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