許せない気持ちは、自分の未来を信頼しているから
自分の願いが思うようにいかないとき
「あの時あの人があんなこと言ったから」
とか
「あの時あんなことがあったから」
とかってたぶん周りのせいにしたくなる時ってすごくあると思うのです
結構人に頼ってばかりで依存度の高いうちも、
「なんであの時こうやってくれねんかったん？」
とか、なんであの時って
全部、全部周りの責任にしたくなる時ってあるんです
そして、ぷりぷりと怒り倒したくなる時があります
「あの人のせいでこんな目にあった」って言いたくなる時がある
こいつめ！って思いっきり人を恨んだりしたりして・・・
そんなことって、生まれてこの方全くない人ってほぼいないと思うのです
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反対に、嫉妬されたり恨まれたりっていうのも
全くゼロで人生終えるのもほとんど難しいと思うのです
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特に好きな人に対する思いは好きと許せないの気持ちが
結構連動していると思うのです
うまく行かないときって感謝したくても感謝できないときがある・・
自分の心に余裕がなくなってしまうから・・・・
どうしても怒りを外側にぶつけてしまうものです
「許せない」って・・・
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もちろん、人間やからそう思ってしまうのは仕方ないけれど
だけど・・・ちょっとそんなとき、その感情に身を任せるのではなく、
ちょっと思い出してほしいのです
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うちらは、生まれてきた以上いつかは、必ず死にます
早かれ遅かれ致死率100パーセントです
そして、あの世に行ってまたこの星に生まれてきたい人は生まれ変わります
で、とりあえず、めっちゃしんどいことも腹の立つことも、
許せない気持ちも今世でそのエネルギーを保有したまま、
「あばよ」と死んでしまって
あの世に行ったらその痛みは、来世持ち越されて
「こんどこそ＝＝この感情をクリアするぞ～～！！」ってまた
そこからやり直しです・・・
もう一回しんどいのやるのまあまあだるくないですか・・・
偉そうにしていますがうちもまあ、どんだけおどろおどろしい感情を
味わってきたんやろうと思いますが