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青森県の医療事情 (医学部学士編入 志望理由書・面接対策)
ここでは、青森県の健康・医療事情について、私が受験した時の対策や、その時得た情報をまとめたいと思います。
弘前大学を受験する以上、青森県がどういう医療的課題があるのかを把握しておいた方が良いと思います。青森県関連の質問に答えられるだけで、弘前への志望度が一瞬で伝わるからです。
過去の面接でも、濃い味が好きな人に、薄味の食事をどう勧めればいいかという質問があったみたいですが、まさに青森県を表しているなと思ってました。
私がやったこととして、青森県の健康課題や医療体制をピックアップ、県の取り組みや自分が医師となることでどのように課題の解決につながるかを意識して情報収集しました。
青森県は短命県?その理由は?
https://www.asahi.com/sp/articles/ASR1C7HZTQDWULUC00M.html
こちらのニュースにもあるように青森県は全国で1番平均寿命が短い県であり、寿命を全国平均まで延ばすことが喫緊の課題であることがわかります。
特に、働き世代の40代50代の死亡率が他の都道府県と比べて高いことが問題で、健康面に加えて財政面でも大きな損失となっていることが予想できます。
では、なぜ働き世代の死亡率が高いのでしょうか。それはこちらの記事に理由が書いています。データが詳しく、勉強にもなります。
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